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2017年 2月15日(水)
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*シリアのアサド政権がアレッポで毒ガスを使用し、少なくとも9人が死亡したと国際人権団体HRWが告発。昨年11〜12月にかけて少なくとも8回、毒ガス攻撃が行われた可能性があると主張。(Y)

*イランと主要国の核合意をトランプ米大統領が批判する中、国際原子力機関の天野事務局長は、イランが合意を守っていると発言。(P)

*エジプト駐在のイスラエル大使が安全上の懸念から約3カ月前に密かにイスラエルに帰国していたと、英紙が報道。外務省は沈黙。(Y)

*トランプ米大統領は、自治政府がテロの称賛をやめ、ハマスとの関係を絶たない限り、米国の自治政府への財政支援を停止する考えだと、トランプ政権幹部と親しい米国のユダヤ人指導者が話した。(H)

*イスラエル駐在の米国大使に指名されたフリードマン氏が米上院公聴会に出席するのを前に、正統派ユダヤ人らが「フリードマン氏は極右ではない」と上院議員に働きかけ。反対意見が多いため。(H)

ネタニヤフ首相と資源相が、天然ガス不足のヨルダンに天然ガスを今後15年間は供給すると密約した書簡をハアレツ紙が報道。(H)

テルアビブの新鉄道の地下部分の工事が日曜日から開始されると、カッツ運輸相が発表。工事には中国系の会社も関わっている。(Y)

*迫撃砲弾がゴラン高原のイスラエル領の空き地で爆発。負傷者は出ていない。シリア内戦の流れ弾の可能性が高いと国防軍は判断。(P)

*昨日はバレンタインデーとなったが、イスラム教徒が人口の多数を占めるインドネシアとパキスタンでは、祝典が禁止に。バレンタインの日を祝う報道を行わないようにと、裁判所がメディアに命令。(P)

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2017年 2月16日(木)
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ネタニヤフ首相とトランプ米大統領が会談。共同記者会見でトランプ米大統領は「パレスチナとイスラエルが納得するなら、二国家でも一国家でもよい」と語った。歴代政権から方針を転換か。(H,Y,P)

*国連のグテーレス事務総長は「イスラエルとパレスチナの二国家共存しか道は考えられない。他の選択肢はない」と警告。(Y,H,P)

ネタニヤフ首相との共同記者会見で、トランプ米大統領は入植地の建設を制限するよう首相に要求。首相は直接的な返答を避けた。(H)

自治政府アッバス議長は、トランプ米大統領の発言を受け、ネタニヤフ首相に入植地建設の抑制を要求。しかし「パレスチナは二国家共存案を捨てていない。一国家案は暴力を招く」と警告した。(P)

ネタニヤフ首相がトランプ大統領に、ゴラン高原のイスラエル併合を認めるよう要請。大統領は「特に驚いていなかった」という。(H)

*中東地域を訪問していた米CIAのポンペオ長官が、アッバス議長と会談。議長はトランプ政権発足後初めて、米政府高官と会談。(Y)

*スウェーデンがパレスチナ問題担当特使を任命すると発表。スウェーデンの外相は「今年で占領が50年になる。問題を解決したい」と説明。しかし、同国は現在、反イスラエルに偏向している。(Y)

*アラブ首長国連邦が、火星での街づくり計画を発表。火星は人類が最も住みやすい星とされるが、実現目標は100年後だという。(P)

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2017年 2月17日(金)
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*「二国家でも一国家でもよい」との米大統領の発言について、国連安保理で米国連大使が釈明。「米政権は二国家共存案を支持しているが、従来の枠にとらわれずに考えるという意味だ」と話した。(H,Y,P)

*オーストラリアの首相が「我が国は、イスラエルとパレスチナの二国家共存案を支持する」と語り、トランプ米大統領をけん制した。(H)

*負傷したシリア人難民を治療するイスラエルの病院は、財源が枯渇し苦境に。政府の補助が増額されないなら受入れは無理と保健相。(Y)

*イスラエル駐在大使に指名された米国のフリードマン氏が、上院公聴会で「二国家共存案を支持する」と発言。過去の自説を修正。(P)

*イランの外務省報道官は「イスラエルは核弾頭を保有しているため、中東地域と国際社会にとって最大の脅威である」と発言。(Y)

*親イスラエルのトランプ米大統領も入植地建設に反対を表明したことを受け、ネタニヤフ首相がTVのインタビューで入植地は問題だと認める発言。しかし「決定的な問題点ではない」とも主張した。(P)

テルアビブ発ロンドン行の機内で、約10人の超正統派ユダヤ人男性が女性の隣に座ることを拒否したため、離陸が遅れる騒ぎに。15分の争いの末、女性らが席を変わることを申し出て解決した。(H)

*一国家でアラブ人とユダヤ人が等しい権利を持つとの案に対する支持率を調べたところ、賛成意見はイスラエルのアラブ系市民の56%、ユダヤ系市民の19%、パレスチナ自治区住民の36%だった。(P)

*昨日から冬の嵐となり、ゴラン高原など高地では降雪、イスラエル各地では雨が降っている。今日から気温は回復するとの予報。(Y)


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