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2019年 1月20日(日)
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ネタニヤフ首相は今日、アフリカのチャドを訪問してデビ大統領と会談を行い、46年ぶりに国交回復を宣言する予定。チャドはリビアとスーダンに国境を接し、テロとの戦いの最前線に当たる。(P,H,Y)

*2月中旬に米国がポーランドで反イスラエルサミットを開催する予定。米国はアラブ世界で反イランの軍事組織設立を呼び掛けるもようだが、コロコロ方針を変えるトランプ政権に対する不安の声も。(H,P)

*先週金曜のガザ境界フェンスでの暴動はやや少なめの1万人が参加。手榴弾などによる攻撃も。国防軍の銃撃で14人が負傷した。(P)

*イスラエル国会が明日、創立70年の記念式典。2千人以上の学生、兵士、市民らが参加予定。ちょうどトゥ・ビシュバットの日。(P)

*イスラエルのダノン国連大使が、国連安保理にイランの弾道ミサイル開発への対処を要求。国連安保理は2015年、イランに弾道ミサイル開発を禁じる決議を行ったが、イランは開発を続けている。(P)

*マレーシア首相は、7月に同国で開催予定の世界パラ水泳大会にイスラエル選手を入国させないのは、反ユダヤ主義ではないと主張。(P)

*昨日は世界数百ヶ所で第3回「女性の行進」が行われたが、主催者から反ユダヤ主義的な発言が多発したため、ユダヤ系団体は不参加。他にも政治的な立場の違いが表面化し、参加者は昨年より減少。(H)

*日本の世耕経済産業相が90社150人の経済代表団と共にイスラエルを訪問。ネタニヤフ首相や、コーエン経済相と会談した。サイバーセキュリティ、AIなどの産業を視察。両国の協力を促進へ。(Y)

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2019年 1月21日(月)トゥ・ビシュバット(木の新年)
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*昨日白昼、ダマスカス空港付近にイスラエルが攻撃を行ったとの報道。シリア軍がミサイルで報復。同時刻にイランから不明の貨物を搭載した貨物機が引返しているため、それが標的だとの見方も。(P,H,Y)

*カタール政府がガザハマスへの3回目の支援金、1500万ドルを送金すると発表。国防軍は、現金の搬入を認めたもよう。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相がチャドを訪問して国交を回復。しかし、マリでは国連軍のチャド兵が攻撃を受けて10人が死亡。アルカイダ系の組織が「イスラエルとの国交回復に報復した」と発表した。(P,H,Y)

パレスチナ自治政府が米政府に対し、1月末日以降は一切の支援を断ると通告。支援を受けると米国の裁判所の管轄権が及ぶとする法律が昨年成立したため。米国のパレスチナ支援は激減していた。(P,Y)

*はしかの流行を受け、保健省はワクチン接種に反対する小児科医は周辺の人々を危険に陥れているとして、1人ずつ呼び出し警告。(H)

*ベイト・シェメシュ付近で道路工事に先立って発掘調査を行ったところ、貴重な紀元前7世紀の遺跡が発見され、バビロン捕囚前の暮らしの様子が判明。建設会社は道路工事の方針を再検討している。(H)

*昨夜に月食があったのは、米国のユダヤ人に帰還を促す神からの「しるし」だと、フィッシュ師が発言。月食が米国で見えたため。(P)

*先週はヘルモン山に多くの降雪があり、イスラエルで唯一のスキー場がオープン。多くのスキー客が訪れた。ガリラヤ湖の水位も上昇し今期に88センチの上昇を記録したが、まだ最低危険水位以下。(Y)

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2019年 1月22日(火)
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*日曜の攻撃に対して、シリアから地対地ミサイルでイスラエル領土への反撃があったため、国防軍は昨日未明にシリア領内のイラン系勢力を激しく空爆。イラン系勢力11人が死亡したとの情報も。(P,H,Y)

*イランはシリアに兵士は駐在していないとの立場だが、イスラエルの攻撃に怒りを表明。全面戦争に発展すると懸念する声も。(H,Y)

*1973年のヨム・キプール戦争以来、イスラエルと国交を断絶していたマリの首相が、近日中にイスラエルを訪問するもよう。(P)

ネタニヤフ首相の弁護団が、マンデルブリート司法長官と3時間余りにわたって協議。弁護団は、起訴に関する公式発表を4月の総選挙の後に延期すべきだと主張している。司法長官の判断に注目。(H,Y)

ネタニヤフ首相がニュース社と裏取引を行った疑惑に関して新報道。首相が政敵のベネット氏を中傷する画策をしていたもよう。(P,H)

西岸地区国防軍検問所で、ナイフで兵士を刺そうとしたパレスチナ人を、別の兵士が射殺。兵士は無事だった。また、ヨセフの墓付近でユダヤ人の団体の警備を行っていた兵士が、投石を受け軽傷。(P)

パレスチナで早期に総選挙を行うよう、EUが声明で呼びかけ。しかし、ファタハハマスの対立で選挙は実質的に不可能な状態。(P)

*オーストラリアで先週、イスラエルのアラブ人女性が殺されたが、イスラエル政府は無視したと、女性が住む町の市長が怒りを表明。(Y)

エイラート近くに新空港がオープン。宇宙飛行士と飛行士で、共に事故死したラモン父子にちなみ命名された。観光振興に期待。(H,Y)


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