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2019年 2月17日(日)
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*シリアのクルド系勢力SDFが、イラクに近いバグホズ村に「イスラム国」の残党を追い詰めたと発表。これで同組織の支配地は無くなるが、残党が各地でゲリラ戦やテロを長期にわたり続ける懸念。(P)

*ガンツ氏の回復党とラピド氏の有未来党は、総選挙での協力を検討していると、有未来党が発表。回復党はまだ態度を決めていない。(H)

ユダヤ人の家党のペレツ党首とNU(民族一致)党のスモトリッチ党首が、4月9日の総選挙のため合同会派結成合意に調印した。(Y)

*フランスの「黄色いベスト運動」の参加者らが、ユダヤ人哲学者であるフィンキエルクラウト氏に「汚いユダヤ人」などと暴言。(P,H)

*パキスタン系武装組織の大規模な攻撃を受け兵士や警官数十人を失ったイランとインドが、パキスタンに怒りを表明。パキスタンの安定は、アフガニスタンからの米軍の撤退のためには重要な条件となる。(P)

*先週のワルシャワでの中東和平会議での、ネタニヤフ首相発言の録音が明るみに。米和平案を、内容が公開される前から拒否しないようアラブ諸国に忠告。和平案を見てから考えるよう呼び掛けている。(P)

*ワルシャワでの中東和平会議の後、アラブ諸国とイスラエルの関係正常化は犯罪だとする発言がネットで拡大。イスラエルとの関係正常化は米国の「陰謀」であり、パレスチナ人への裏切りだと非難。(P)

*エジプトのシシ大統領は、ミュンヘンで開催されている安全保障会議で「中東最大の問題は、イスラエルとパレスチナ」だと発言。(H)

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2019年 2月18日(月)
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*昨日朝、エルサレムギロ地区で約50歳の男性が数か所を刺され、病院に救急搬送された。犯人は逃亡中で、警察が捜査している。(P)

*先週の中東和平会議で、イエメンの外相がネタニヤフ首相の隣に座っていたことを受け、イエメンでイスラエルとの関係正常化に反対するデモ。パレスチナ人への支援を表すために行われたという。(P)

*イスラエルが代行徴収した税金からテロ犯と家族への報奨金を差し引くと決定した事を、パレスチナ自治政府の報道官が非難。(P,H,Y)

*イスラエルで開催予定の東欧4ヶ国首脳会議をポーランドが欠席へ。同国がナチスに協力したとの、ネタニヤフ首相発言が原因。(H,Y)

*コハビ参謀長が軍の首脳部を刷新。陸軍総司令官としてストリック現北方司令官を任命。北方司令官はバラム少将が引き継ぐ。(P)

*ドイツで開催されている安全保障会議でイランのザリフ外相が、イスラエルと米国が中東戦争の危険を増大させていると発言。同日、イランは自前で開発した600トンの潜水艦の進水式を行った。(P,H,Y)

*ポンペオ米国務長官が来月に訪問すると、クウェート政府が発表。ポンペオ国務長官は1月にも複数のアラブ諸国を訪問している。(P)

*シリアのクルド人指導者がアサド政権と会合し、米軍撤退後の安全保障について協議。駐留米軍のラカメラ総司令官は、クルド人勢力がアサド大統領やロシアと手を組むなら、支援は打ち切ると警告。(Y)

パレスチナがイスラエルを国際司法裁判所に訴えているため、イスラエルの団体JIJもパレスチナ自治政府を同裁判所に提訴へ。(P)

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2019年 2月19日(火)
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*パレスチナ自治政府は、神殿の丘の黄金門付近で十数人のパレスチナ人が警察と衝突し、5人が逮捕された事件について「火遊びをしている」とイスラエルを非難。礼拝者を力ずくで追い払ったと主張。(P)

リブニ元外相の率いる中道左派のハトヌア党は、議席の確保が困難と見て総選挙への出馬を断念すると発表。これで政界を引退することになるリブニ氏は、「二国家共存はあきらめない」と語った。(P,H,Y)

*18日にイスラエルで開催予定だった東欧4ヶ国首脳会議は、ポーランドの首相が参加しないため中止に。ネタニヤフ首相はハンガリー、チェコ、スロバキアの首相と個別会談し、昼食会のみ開催へ。(P,H)

*元外務次官のゴールド氏が、モサドが得たイランの核技術情報をネットで公開することを提案。多くの力でデータ分析が可能になる。(P)

*オーストラリアの元外交官が、同国で小児性愛事件を起こしたリーファーを強制送還しないと、イスラエルの印象が悪化すると警告。(P)

*シリアのアサド大統領はクルド武装勢力SDFに対して「米国は助けてくれない。単に物々交換の道具に使われるだけだ」と警告。(H)

*米国がイラン核合意から脱退した時と、米中貿易摩擦が激化した時、イランと中国のハッカーが米企業などを攻撃したと米紙が報道。(P)

*移民局が違法就労をしていたフィリピン人の親子を7〜8月頃に強制送還すると発表。母親18人、父親2人とその子供ら十数名。子供らの多くはイスラエルで生まれており、ヘブライ語が第一言語。(H)

ガリラヤ湖の水位は冬に入って1.4メートル上昇。今年は降水量が多く、2年ぶりに最低危険水位まで回復すると期待されている。(Y)


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