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2019年 3月24日(日)
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ネタニヤフ首相が訪米に出発。4日間滞在し、トランプ大統領と二度会談予定。搭乗を前に首相は、トランプ大統領との関係がかつて無いほど強いと主張。首相はAIPACの会議でも講演する予定。(P,H)

*米国ロサンゼルスのホテルで、米国イスラム関係委員会の会合があり、民主党のオマル議員が講演。この組織は裏でハマスを支援している疑いがあり、捜査を求める請願に米国で9千人以上が署名した。(P)

ガザ境界フェンスでは、金曜夜に数百人のパレスチナ人が爆発物などを投げて暴動。国防軍は報復としてハマスの監視所を爆撃。(P,H)

*元モサドのスパイだったラフィ・エイタン氏が92歳で死去。氏は、ナチス戦犯のアイヒマンを誘拐する作戦にも関わった。(P,H,Y)

自治政府アッバス議長は、米トランプ大統領が2017年の会談で二国間共存案を受け入れていたと発言。将来のパレスチナ国家に米主導のNATO軍を派遣する事をパレスチナが提案したと語った。(P)

*イスラエルのゴラン高原にある、ドルーズ人の町マジダル・シャムスで、ゴラン高原をイスラエル領と認める米政策に対する抗議デモ。アサド大統領の写真を掲げ、ゴラン高原はシリア領だと主張。(H,Y)

*米トランプ大統領の勝利宣言後も残っていたISIS勢力を完全に駆逐したと、シリア民主軍が発表。シリア内戦は次の段階へ。(H,P)

*ネパールにイスラエルの外交官として着任したベドウィン族のカリディ氏が、山岳事故に遭遇して心を痛め、ユダヤ教ハバッド派と協力して緊急救援プロジェクトを立ち上げ。酸素タンクなども用意。(Y)

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2019年 3月25日(月)
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ネタニヤフ首相は今日、米国でトランプ大統領と会談へ。中国がイスラエルの基幹設備の整備に関わってい問題も議題の一つ。その後はAIPAC会議で演説する。ガンツ氏も同会議で演説予定。(H,P)

AIPAC会議で、ルーマニアとホンジュラスの首脳が、それぞれエルサレムに大使館を移設すると発言。両国は以前に移設の方針を示してはいるが、実際に移設する時期は不明で、実現に疑問も。(P,Y)

*南部の刑務所で、2人の看守がハマスの囚人に刺され1人は重傷。鎮圧作戦で11人のハマス囚人が負傷し3人は重傷。エルダン治安相は「刑務所内のテロから市民を守るよう努力する」と語った。(P,H,Y)

*ドイツが潜水艦をエジプトに販売することを、首相が自己の利益のために容認したとの疑惑に対し、その理由は合法的なもので司法長官も理解したと首相が反論。司法長官は「聞いていない」と発表。(P,H)

*米国イスラム関係委員会に対する捜査を求める署名が1週間で1万人を突破。運動を推進する反ユダヤ主義阻止運動は喜びの声。(P)

ネタニヤフ首相一家の携帯電話がハッキングされたとの、サウジアラビアの報道をイランの高官も確認。情報を盗んだと主張した。(P)

ハアレツが行った世論調査で、パレスチナとの二国共存案への支持がわずか34%。一国家としてパレスチナ人に権利を与える案も19%が支持。和平に向けた道筋について、意見は多様化している。(H)

*ドイツの富豪レイマン家が、戦時中にナチスを熱心に支援し強制労働にロシア市民やフランスの捕虜を従事させたとの報道を受け、同家の広報担当者は、贖罪のため社会事業に寄付を行うと発表した。(Y)

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2019年 3月26日(火)
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*昨日早朝、ガザからのロケット弾がテルアビブの北にある民家を直撃、家族7人が負傷。夕方から国防軍は反撃を行っており、ガザからは多くのロケット弾。エジプトの仲介で停戦が成立したもよう。(P,H,Y)

ガザからのロケットが直撃した民家は全壊。サイレンを聞いて家族を起こし防空室に入り一命をとりとめた住人のウォルフ氏は「防空室に入っていなかったら、家族を葬っていただろう」と語る。(P,Y)

ハマステルアビブへの攻撃が「操作ミス」だと説明。使用されたのは、120キロの射程を持つガザ最強のロケットと見られる。(P,Y)

*青と白党のガンツ氏がAIPAC会議で講演。ロケットに直撃された家族を見舞う一言から始め、安全保障を訴えて喝采を浴びた。ネタニヤフ首相はガザ情勢の悪化を受け、予定を切り上げて帰国。(P,H,Y)

ゴラン高原をイスラエル領とする大統領令にトランプ米大統領が署名し「イスラエルを守るため行動した。イスラエルは強力な安全保障を持つ権利がある」と発言。ネタニヤフ首相も署名に立会い。(P,H,Y)

*トランプ米大統領がゴラン高原をイスラエル領としたことについて、シリア政府は「露骨な攻撃。アラブ諸国を敵に回した」と警告。(H)

西岸地区のベテルに付近の村から銃撃があり、家の中にいた7歳の男児が手に負傷して病院に搬送された。国防軍が犯人を追跡中。(P)

*イエメンのホデイダ地区で、イラン系のフーシ派勢力とサウジアラビア主導の同盟勢力が激しく交戦。本格的な戦闘は3か月ぶり。(H)


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