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2019年 6月12日(水)
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ゴラン高原のシリア側にあるテル・アルハラーにイスラエルからミサイル攻撃があり、反撃したとシリア国営放送が報道。レーダーにサイバー攻撃があったとも。物損のみで犠牲者はなかったもよう。(P,H)

*ヨルダン、モロッコ、エジプト、バーレーンでの経済会議に出席を表明。レバノンは参加しないもよう。この会議で、米国は中東和平案の経済面を中心とする一部を開示する予定となっている。(P,H,Y)

*イスラエル労働党のガベイ党首は、総選挙での大敗の責任を取って次回の党首選には立候補しない方針を表明。労働党は7月に予備選挙を行って新党首を選任し、体制を一新して9月の再総選挙へ。(H,Y)

*イラン軍の報道官が、複数の高官が逃亡したり、スパイ容疑で逮捕されたりしているとの説を否定。うわさは敵の「策謀」だと主張。(P)

*S−400対空ミサイルを7月にトルコに納入すると、ロシアが発表。米国はステルス戦闘機F−35のトルコへの納入を中止か。(H)

*パリでユダヤ人イスラム教徒を狙ったテロを行おうとした極右勢力5人が逮捕されていたと現地メディアが報道。昨年9月から今年5月にかけて逮捕されており、中には未成年者も含まれるもよう。(P,Y)

*米トランプ政権がサウジアラビアに、ジャーナリストのカショギ氏殺害事件を捜査するよう圧力。サウジ皇太子の関与が疑われるのに、トランプ氏が追及の手を緩めたとして米国内で批判が強いため。(P)

エルサレム市は一年半前から、都心部に排気ガス規制区域を設け、車両の進入を制限する条例が施行されているが、区域を拡張する。(P)

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2019年 6月13日(木)
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ガザからロケット砲攻撃があり、アイアンドームが迎撃。被害は無かったが、国防軍は報復としてガザのトンネルを空爆した。ハマスは「イスラエルが停戦を守らなければ状況は悪化する」と警告。(P,H,Y)

ガザからの放火風船により8カ所で火災が発生したため、国防軍はガザの漁業海域の制限を強化し、ついに完全封鎖を宣言。(H,P,Y)

*米国が和平案の一部発表を目指すバーレーンでの会議に参加を決めたヨルダンとエジプトに、自治政府高官が不参加を呼びかけ。(H,P,Y)

*私用の高価な食事代を官邸の経費から支出した容疑で捜査を受けていたサラ首相夫人が、罪を認め減刑する司法取引に応じた。詐欺ではなく「他者の間違いを利用して自己の利益を図った罪」で起訴へ。(Y)

*オハナ新法相が、首相に不起訴特権を与える法案に賛成する考えを表明。最高裁が首相の起訴を認めた場合は、従わないと爆弾発言。(H)

パレスチナ武装勢力が民間人人間の盾に使用することで戦争犯罪を行っている状況を、国防軍予備役兵士らが英国会で証言。(P,Y)

*レバノンからイスラエルに無人偵察機が侵入し、ジェット戦闘機が緊急発進したと国防軍が発表。偵察機はレバノン領空に退去した。(Y)

自治政府がイスラエルのアラブ政党に対して、イスラエルの左派政党メレツに協力するよう呼び掛け。しかしアラブ政党は難色。(H)

アラブ系市民を含む世論調査で、ガザの経済破たんの原因は65%がハマス、7%が自治政府、4%がイスラエルだと回答。経済が過激化の原因だとの意見は6割に。しかし対応策では意見が分かれた。(P)

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2019年 6月14日(金)
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ガザからのロケット弾がスデロットにあるイエシバを直撃したが、負傷者は無し。スデロットの市長は「軍事攻撃だけがこの地域に静穏をもたらす。我々も静かな日常を持つ権利がある」と述べた。(P,Y)

ガザからのロケット攻撃に対する報復として、国防軍はガザ地区にある複数のテロ組の織拠点を空爆。攻撃には海軍も協力した。(P,H)

*ホルムズ海峡を航行中のタンカー2隻に攻撃があり、ポンペオ米国務長官はイラン軍か傘下の武装勢力の犯行だと非難。サウジアラビアと英国はこれに同調したが、「結論を急ぐべきでない」とロシア。(P,Y)

ガザ境界フェンスで毎週金曜に行われる暴動は、ここ数週間は沈静化していたが、緊張が高まり激化すると見て国防軍は厳戒態勢。(P)

*米国の民主共和両党の4人の議員が、ドイツのメルケル首相に書簡を送り、英国などにならってヒズボラ全体をテロ組織に指定するよう要請。現在、ドイツはヒズボラの武装部門のみテロ指定している。(P)

*トランプ米大統領がゴラン高原をイスラエル領と認めたことに感謝し「トランプ高原」という入植地を作る首相案を国会で協議へ。(H)

*米外交官のサターフィールド氏がレバノンを訪問しイスラエルに到着。イスラエルとレバノンの海上境界線の画定を目指し交渉中。(P)

*ギリシャ正教所有の土地3ヶ所のユダヤ人への売却を最高裁が認めたため、エルサレムのキリスト教団体が珍しく共同声明で非難。(H)

*「アンネの日記」を出版したフランク氏の友人だった米国のクーパー氏が、2人の往復書簡を米国のホロコースト記念博物館に寄贈。(Y)


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