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2019年 9月1日(日)
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国防軍がベイルートで行ったドローン攻撃に、ヒズボラが報復を宣言しているため、レバノンとの国境は厳戒態勢。大規模演習も中止し、紛争勃発に備えている。国防軍報道官の交代なども延期。(P,H,Y)

*米大統領とイランの大統領の会談を実現するため働きかけているマクロン仏大統領に、ネタニヤフ首相が電話で会談反対を伝えた。(P)

パレスチナ当局が教科書などで、憎悪を煽っていると非難する報告書を、ジュネーブで行われた国連の人種差別撲滅委員会で発表。(P)

オスロ合意では、西岸地区をABCに区分し行政権と警察権を分担しているが、自治政府がその区分を撤廃して全地区をパレスチナの主権下に置くと一方的に発表。具体的に、何をどうするのかは不明。(H)

*イラン政府がインターネット・ユーザーの特定を許可する方針を決定。バエジ通信相は「将来イランでは匿名ユーザーはいなくなる」と述べている。実際にどの範囲でどのようにそれを実現するかは不明。(P)

*身体障害者が日曜朝、鉄道のシェファイム駅付近の線路上に立入り運行を妨害。障害者手当に関する国会審議が進まないことに抗議。(P)

*宗教裁判所が昨年から、母から受け継がれるミトコンドリアDNAの検査をユダヤ人認定に活用中。旧ソ連からの帰還者はこれで認定を受けられる人も多いが、DNA検査はナチスを思わせるとの声も。(H)

テルアビブ市内で交通量の多いジャボチンスキー通りで地下水減少の影響と見られる陥没が発生、2車線が一時通行止めになった。(Y)

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2019年 9月2日(月)
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*昨日午後、ヒズボラが国境付近の国防軍車両などを数発の対戦車ミサイルで攻撃。国防軍はその報復としてレバノン南部に約100発の砲撃と空爆を行った。双方ともに死者や負傷者の報告は無い。(P,H,Y)

*ヒズボラの攻撃を受けた際、国防軍は死傷者を救急搬送する偽装工作。レバノンではその映像が流れ、ヒズボラは戦果を誇示したが、後に国防軍は死傷者が無かったと発表した。戦闘拡大を防ぐ工作か。(P)

入植地エルカナの小学校の入学式に出席したネタニヤフ首相は「入植地は撤退しない。全入植地にイスラエルの主権が及ぶ」と演説。(P)

*米下院外交委員会の副委員長である共和党のワグナー議員が「西岸地区ゴラン高原と共にイスラエルの一部だ」と発言。同議員は二国家共存が米国の政策だとの立場だったが、意見を変えつつある。(P)

エルサレムテルアビブ間の高速鉄道の開通に遅れ。原因は労働組合による試運転妨害など。労働裁判所とテルアビブ地裁が妨害行為の禁止命令を出しているが、妨害行為は続いていると鉄道会社。(P)

*昨日ポーランドで第二次世界大戦の開戦80周年記念式典が行われ、ドイツのシュタインマイアー大統領も出席。ポーランド人に謝罪の言葉を述べたが、ユダヤ人虐殺に関しては言及しなかった。(H,Y)

*土曜日にクレタ島で2人のイスラエル人が19歳のドイツ人女性を強姦した容疑で逮捕。イスラエル外務省は、コメントせず。(Y)

エルサレムから数キロ西のアブゴシュ村付近のキリアテ・ヤリムの遺跡を発掘中。ヘレニズム時代の城壁が発見され、それは復活のキリストが出現したエマオの町だった可能性があると研究者が主張。(H)

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2019年 9月3日(火)
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*ヒズボラ指導者のナスララは、日曜の国防軍基地への攻撃は成功したと演説。国防軍の兵士には死傷者が出ていると主張した。(P,Y)

*バーレーンとサウジアラビアの外相らが、イスラエルのヒズボラに対する攻撃を容認。イスラエルと湾岸諸国の関係は好転している。(P)

*先週にテキサス州で行われた北米イスラム協会の年次総会で、6千人を前に民主党でユダヤ人のサンダース議員が演説。イスラム教徒に対する憎悪犯罪や暴力を「国内テロ」だと非難し、喝采を浴びた。(P)

ネタニヤフ首相が、今月の総選挙で有利になるよう、トランプ政権から何らかの外交的行動を引き出そうとしているとの報道。首相側近らとトランプ大統領の側近らが何度も話し合っているもよう。(H)

*米国の多くの機関が、イランが制裁対象とした民主主義防衛基金とその指導者のドゥボウィッツ氏への支持を表明する書簡に署名。(P)

*カリブ海に発生した台風ドリアンはが、米国フロリダ州に接近中。現地には50万人のユダヤ人が暮らしており、ユダヤ人団体は注意を呼びかけている。フロリダ州東岸の約百万人に避難命令が発令中。(P)

*オランダの諜報機関がスパイとして雇ったイラン人技術者が、CIAなどのイランのウラン濃縮工場へのアクセスを可能にしたとの報道。そのスパイがUSBメモリでマルウェアを仕込んだという。(H)

パレスチナの女性が伝統に従わず、結婚を申込んだ男性とデートしたため親族に殺されたとの情報が広がり、多くの女性が捜査を求めて首相官邸前でデモ。同様の事案で女性が親族に殺される例は多い。(Y)


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