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2017年 1月8日(日)
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*テロ犯を射殺したアザリア兵士に軍事裁判所が有罪判決を下したことで、軍の参謀長や裁判関係者に対する怒りの声が出る中、5人の元参謀長が連名で、アイゼンコット現参謀長の支持を表明。(Y,H,P)

*アザリア兵士が故殺罪の有罪判決を受けたことに抗議する市民数千人が昨夜テルアビブラビン広場に集まり、集会を行った。(H,Y,P)

*米下院が国連安保理のイスラエル非難決議を批判する決議をしたことで、ネタニヤフ首相が米下院に感謝のビデオメッセージ。(Y,H,P)

*イスラエルの入植を非難する国連安保理決議が採択されたため、政府は国連拠出金のうち6百万ドルの支出を凍結する方針を発表。(P)

*約2百人のイスラエル人活動家、教授、元政府関係者らがラマラを訪問。アッバス議長は「国連安保理決議は入植が不法だとする決議であり、イスラエルが不法だと言ってはいない」と演説した。(P)

*違法入植地アモナの立退き時の約束に従い、政府はアラブ人の違法住宅も取壊し中。今年に入り昨年の4倍の住宅を取り壊した。(H)

アッバス議長がトランプ次期米大統領をベツレヘムに招待。トランプ氏と和平実現を目指して協力する姿勢を見せているが、同時に「エルサレムへの米大使館移設は、宣戦布告と見なす」とも警告。(P)

パレスチナ人囚人に携帯電話を渡したとされるガッタス議員が電話取材に応じ「封筒に携帯電話が入っていると分かっていれば、持ち込まなかった」などと主張。刑務所の策略にはめられたと弁明。(H)

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2017年 1月9日(月)
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エルサレムではパレスチナ人の男がトラックでイスラエル軍兵士の集団に突入し、兵士4人が死亡、17人が負傷。ネタニヤフ首相は、男が「イスラム国」を支持していたと述べ、テロを非難。(Y,H,P)

ネタニヤフ首相と家族の汚職疑惑を警察が捜査しているが、首相が実業家と相互の利益について話し合っている会話の録音を警察側が持っていることが判明。首相は驚いていたと関係者は語る。(H,Y,P)

*アラブ系TVの記者が親イスラエル活動家を装い英国のイスラエル大使館職員に接近、その職員が反イスラエルの政治家を「やっつけたい」などと語る様子を録画し公開。大使館はすぐ謝罪した。(Y,H,P)

*フランス主導の和平国際会議まで1週間となり、ネタニヤフ首相が閣議で状況報告。先月国連で採択されたイスラエル非難決議の同様の決議がまた採択されないように努力していると語った。(P)

*イランで現実路線を提唱し、西洋諸国との関係回復に努めたラフサンジャニ元大統領が心臓発作を起こし病院で死去。82歳。(H,P,Y)

エルサレムで起きたトラック突入テロの犯人の姉妹は、テロ犯の行動は「最もすばらしい殉教」で「勇気ある行動」と称賛した。(Y)

西岸地区パレスチナ人農民が活動家らを案内していたところ、覆面をしたユダヤ人と見られる若者が活動家らを襲い負傷させた。(H)

自治政府が地方選挙の日程を来週にも発表か。ハマスファタハの間で紛争があり、パレスチナの最高裁ガザでの選挙を差止めるなどしたため、去年の10月に選挙が中止されたままだった。(P)

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2017年 1月10日(火)
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*国連のグテーレス事務総長はエルサレムでのトラック突入テロを非難し、テロとは関係なく和平交渉を始めるようイスラエルとパレスチナに要求。一方、ガザではテロを称賛する集会が行われた。(Y,H,P)

*フランス主導の和平会議の決議文案を入手。ネタニヤフ首相とアッバス議長に和平交渉の再開を要求、両指導者にそれぞれの政府内の2国家共存に反対する関係者を非難するようにと求める内容。(H)

*「米国はイスラエルを裏切った」とのネタニヤフ首相の非難に「我々は裏切っていない」とオバマ米大統領が反論。首相の非難は「入植地問題から国民の関心をそらすため」のものだと語った。(H)

*トラックで兵士の集団に突入した男の兄弟3人は、事前にテロ計画を知っていたにもかかわらず何もしなかったとして拘留されている。エルサレム軍事裁判所は兄弟の拘留期間の延長を認めた。(Y)

西岸地区からハマスの活動するガザに電子機器などの物資を搬入した容疑で、シンベトパレスチナ人2人を逮捕したと発表。(P)

*米国9州の計16か所のユダヤ人センターに、爆弾を仕掛けたとの電話があり、建物内から人が避難したが爆弾は発見されず。すべて同じ犯人による悪質ないやがらせと見て、警察が捜査中。(H,Y,P)

*ドイツのベルリンでは、エルサレムのトラック突入テロの犠牲者を追悼するため、ブランデンブルグ門にイスラエル国旗を投影。ドイツでも数週間前にトラック突入テロが起きたばかりである。(P,Y)

*ガリラヤ地方の山地に積雪があり、キブツなどでは住民が雪遊びを楽しむ姿が見られた。それ以外のイスラエル各地は雨となった。(Y)


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