menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルニュースについて

バックナンバー

CGI版 過去のイスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

****************************************************
2017年 1月22日(日)
****************************************************
*トランプ米大統領の就任式が行われた。リブリン大統領は「私たちは価値観を共有している」などと語り、新政権に期待を表明、大統領をイスラエルに招待。ネタニヤフ首相らも祝辞を送った。(P,H,Y)

*中国の習近平国家主席がエジプトを訪問。アラブ連盟の会議でパレスチナ国家の設立について語り、その首都は東エルサレムであるべきだとした。また、パレスチナ自治政府への資金援助も発表。(H)

ネタニヤフ首相にいくつか不正疑惑があり、警察の捜査次第では辞職を余儀なくされる可能性も。そうなった場合の後継者がすでに話題に。世論調査では有未来党のラピド党首が圧倒的に高い人気。(P)

*政府がアラブ人の違法住宅の取壊しを進める中、アラブ人団体が再建に必要な費用を支援する方針を発表。この団体は違法住宅の取壊しに反対する抗議集会やデモも各地で開催する計画をしている。(Y)

リブニ議員らがベルギー訪問を予定しているが、同国の法務省が、親パレスチナ活動家の訴えで拘留される可能性があると警告。(P)

*先週にナイフで検問所の兵士らを襲おうとして射殺されたパレスチナ人の親戚が「精神病で、テロリストではなかった」と主張。(Y)

ネタニヤフ首相と夫人が2004年に米富豪から約18万ドル相当の贈り物を受け取った可能性が浮上。領収書も残っている。(H,Y,P)

*イスラエル駐在の米大使に指名されたフリードマン氏が、ヘルツェリアの大使公邸ではなく、エルサレムに所有する私邸に住む考えを表明。「大使館がどこにあろうと、エルサレムで活動する」とも。(Y)

****************************************************
2017年 1月23日(月)
****************************************************
*トランプ政権は、在イスラエル大使館のエルサレム移設について「検討前の段階」だと説明。一方、自治政府アッバス議長とヨルダンのアブドラ国王は、万一移設された場合の対抗策を協議。(H,Y,P)

*大規模入植地マーレ―・アドミームを併合する案の閣議検討は、ネタニヤフ首相の意向で延期に。ネタニヤフ首相とトランプ米大統領との会談の結果を受けて実施すると、安全保障閣議で決定。(Y,H,P)

ベドウィン人が車で警官に向けて突っ込み警官が死亡した事件で、ベドウィン人の遺体検視の結果、警官の銃撃を受けてから運転が乱れた可能性が高いことが判明。テロではなかった可能性も。(Y,H,P)

*トランプ米大統領とネタニヤフ首相が初の電話会談。時間は30分弱で、中東情勢やイランとの核合意について話し合った。(H,P,Y)

ネタニヤフ首相と家族が米富豪から高価な贈り物を受け取ったとの疑惑に関し、警察は数日以内に首相から事情聴取を行う予定。(Y)

ガザの住宅再建のための1500戸分の建材購入をイスラエルが承認したと自治政府が発表。半年間、承認が滞っていた。2年半前の戦争で破壊された家屋の半数はまだ再建工事が始まってない。(P)

*シリアのパルミラ遺跡を再占拠した「イスラム国」が円形劇場と四面門の遺跡などを破壊。衛星写真から破壊状況が確認された。(P,H)

エルサレムの住宅建設委員会が東エルサレムに566戸の住宅建設を許可。同時に、パレスチナ人住宅105戸の建設も許可した。(H)

****************************************************
2017年 1月24日(火)
****************************************************
*2014年のガザ戦争に関する調査報告書の公開を国会の委員会が近日中に決定か。ネタニヤフ首相らがハマスの侵入用トンネルの存在を知りながら対策を怠ったと、厳しく批判しているもよう。(P,Y)

*欧州議会がベルギーでイスラエルボイコット運動の対策会議を開催。反イスラエルは反ユダヤ感情と結びついているとの指摘も。(P)

*トランプ米政権のスパイサー報道官は、米大使館のエルサレム移設問題について、関係勢力と協議して慎重に取り組むと発言。「直ちにエルサレムに移設する」としていた公約から方向転換した。(P,H)

*トランプ米大統領の就任を受け、一気に入植政策を推進しようとする右派勢力をネタニヤフ首相がけん制。大きな機会ではあるが、一方的な行動を慎み、まずは信頼関係を築くべきだと語った。(P,H,Y)

*違法入植地アモナを近隣に移設する案を、最高裁が一時差止める仮処分。移設予定地の地主らの訴えを受けたもの。これに怒ったアモナの住民は「だまされた」として暴力に訴えることを宣言。(P,Y)

*オバマ政権が、トランプ大統領就任のわずか数時間前に、2億ドル余りの資金をパレスチナ自治政府に支出していたことが判明。(H,Y)

ハマス指導者のハニエが、カタールからの帰路にエジプトを訪問し、政府高官と会談。エジプトのモルシ大統領の失脚以来、ハマスとエジプトの関係は冷え込んでおり、幹部の訪問は4年ぶり。(H,Y)

*イラクのモスル市を「イスラム国」から奪還する作戦は、昨年10月の戦闘開始から100日に。市の東半分は制圧されたが、75万人の民間人が暮らす西半分では、困難な闘いが予想されている。(H)


前の号へ

次の号へ



TOP