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2017年 4月16日(日)過越の祭6日目
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エルサレムの路面電車で女性が刺されて死亡。ヘブライ大学で学ぶ英国の交換留学生で20歳だった。犯人は57歳のパレスチナ人の男で過去に自殺願望があるなど、精神障害があったもよう。(P,Y,H)

*シリア軍と反政府勢力の戦闘が激しい地域から、約3万人のシリア人市民を避難させる計画が進行中。まずは約7千人が避難。(H)

*フランスの政治風刺誌に対する銃乱射テロに関与したと見られる「イスラム国」の幹部、エルハキムは昨年に空爆で死亡したと見られていたが、まだ生きている可能性があるとイラク軍が発表。(H)

ハマスの指導者のマシャールが、今後のイスラエルとの囚人交換について発言。シャリート兵士と交換で釈放された後、再逮捕されたパレスチナ人囚人全員が釈放されるのが交渉の前提だと宣言した。(Y)

*イランで5月19日に行われる大統領選挙に、ロウハニ現大統領が二期目を目指して立候補したと、イランの国営放送局が報道。(P)

*マティス米国防長官がイスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相と会談する予定。エジプト、ヨルダン、サウジアラビアも訪問する。(H)

自治政府アッバス議長が5月3日に米国でトランプ大統領と会談へ。イスラエルとの和平交渉などが中心的な議題になる見込み。(P)

聖墳墓教会では昨日、イエス・キリストの復活を象徴する「聖火の奇跡」の儀式が行われ、礼拝者らが蝋燭の火を受け渡した。(Y)

ガリラヤ湖でいかだに乗っていて流され、行方不明になっている若者3人の捜索は4日目に。生存は絶望的と見られている。(Y,H,P)

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2017年 4月17日(月)過越の祭7日目
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*トルコでは大統領権限を強化する憲法改正の是非を問う国民投票が行われ僅差で新憲法が承認。野党は不正行為があったと非難。(P,H,Y)

*イスラエルの刑務所で服役中のバルグティの呼びかけに応じ、パレスチナ人の囚人700人以上が一斉にハンストを開始。囚人らは家族との面会の増加や公衆電話の設置などを要求している。(H,Y,P)

ガザで電力不足が深刻化し「もう暮らせなくなる」と国連関係者が警告。ファタハハマスの激しい対立で発電用燃料の確保が難航。(P)

エルサレムで刺され死亡した英国人学生のルームメイトは、大きな衝撃を受けている。テロのニュースを聞き、殺されたとは知らずフェイスブックで「気をつけて」とメッセージを送っていたという。(Y)

シンベト国防軍の情報部は、インターネットのSNSを分析してテロを計画中と見られる人物を絞り込む手法を確立。今までに約4百人を逮捕している。単独犯行のテロが大幅に減少したという。(H)

*昨日は復活祭となり、エルサレムの旧市街にある聖墳墓教会には様々な教派のキリスト教徒数千人が集まり、礼拝を行った。(P,Y,H)

*サイバー攻撃の手口が巧妙化しているため、国防軍はアイアンドームなどを守るために、サイバー攻撃対策部門を発足させた。(Y,P)

ガリラヤ湖の北にあるモシャブで、男が訳の分からないことを叫びながら警備員に暴行をする事件が発生。警察が男を取り押さえた。男は米国籍で「キリストが現れた」と妻に話していたという。(Y,P)

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2017年 4月18日(火)
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バルグティの論説記事をニューヨークタイムズ紙が掲載。殺人犯だと明記しなかったことで、イスラエルの政治家らが同紙を批判。バルグティの人気は、アッバス議長には脅威だと見られている。(P,H,Y)

パレスチナ人囚人が、公衆電話の設置などを要求して開始したハンストに連帯するデモが各地で行われ、国防軍との衝突も発生。(P,H,Y)

過越の祭が終わり、再びの普通のパンを食べられることを祝うミムナ祭が各地で。モロッコのユダヤ人の風習だがすっかり定着。(P,Y)

*北朝鮮の国連副大使が「核戦争が起こる」と米をけん制。ペンス米副大統領は板門店を訪問し「米国を試さない方が良い」と警告。(H)

オスロ合意を題材にした映画を、マーク・プラット氏らが制作することに。舞台で上演され好評だった脚本を、映画向けに編集。(P,H)

テルアビブなど地中海岸の都市を結ぶ自転車専用道路150Kmの建設工事がもうすぐ着工へ。既存の自転車道を結び、観光客向けの休憩施設や充電施設なども設置する。総工費は6億シケル余り。(Y)

*先週水曜からガリラヤ湖で行方不明になっていた3人の青年のうち2人を遺体で発見。海軍のソナーにより遺体の場所が判明した。(P)

過越の祭と復活祭で卵を用いる風習は、同じ起源かどうかを検証。いずれの風習も中世以降しか明確な記録が無く、起源はわからないため無関係とは断定できないが「たぶん無関係」と記者は結論。(H)

エルサレムの西にあるアラブ人の町アブ・ゴシュでは、過越の祭の間はレストランの売上が2倍に。マッツァに飽きたユダヤ人たちが「子供が欲しがるから」等と口実をつけてパンを食べに来るという。(P)


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