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2017年 4月12日(水)過越の祭2日目
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*米政権のスパイサー報道官が、シリア政権を批判して「ナチスでさえ化学兵器は使用しなかった」と発言。ガス室でのユダヤ人虐殺を否定したとして、イスラエルなどから非難の声が出ている。(P,Y,H)

*西側の7カ国G7の外相と、トルコやサウジアラビアなど中東諸国の政府代表がイタリアに集まり会合。ティラーソン米国務長官は、シリアのアサド政権を孤立させるべきだと語り、方策を協議。(H)

*ティラーソン米国務長官は、イタリアでの会合後にロシアへ出発。シリアのアサド政権を支持するロシアに「米国側を選ぶか、シリア、イラン、ヒズボラを選ぶか選択を迫るつもり」と決意を語った。(H)

ハマスが幹部のフカ―を暗殺した容疑者を逮捕したと発表。イスラエルの犯行だと主張しているが、イスラエル政府は関与を否定。(Y)

*イランのアフマディネジャド前大統領は、霊的指導者ハメネイ師の助言に反して、来月に行われる大統領選への立候補届を提出。(H)

パレスチナ人のビジネスマンらが、西岸地区で使用している自家用車でイスラエルに乗り入れることが、17年ぶりに許可された。(P)

*アスベストで汚染されていたナハリヤの海岸では、6年かけて除染作業が行われていたが、過越の祭の休日を前に、作業が終わった一部分が開放されることに。除染経費は汚染させた企業と政府が分担。(P)

神殿の丘過越の祭に山羊を犠牲にしようとするグループがあり、警察が未成年者を含む17人を逮捕。小山羊6匹も救助された。(H)

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2017年 4月13日(木)過越の祭3日目
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*「ナチスでさえ化学兵器を使用しなかった」とする発言で激しい批判を受けた米国のスパイサー報道官が、失言を認め謝罪。(H,Y,P)

*ティラーソン米国務長官がロシアを訪問しプーチン大統領やラブロフ外相と長時間の会談。会談後の会見で国務長官は、米軍のシリア軍基地攻撃で、米ロ関係がかなり悪化していることを認めた。(H,Y,P)

*フランス大統領選で、ル・ペン氏とトップを争うマクロン氏が「一方的なパレスチナ国家の承認は誰の益にもならない」と発言。(H)

*シリア軍の化学兵器使用を非難する安保理決議にロシアが拒否権を発動。ヘイリー米国連大使は「内戦終結を妨げる動き」と非難。(P,H)

*モスルなどを「イスラム国」から奪還する作戦が進行中だが、貴重な多くの遺跡がイスラム国の蛮行で壊滅状態に。預言者ヨナとダニエルの墓も破壊されたが、クルド人のおかげでナホムの墓は無事。(P)

エルサレム近郊のバカ地区で「アラブ人に死を」や「アラブ人はイスラエルから出ていけ」などのヘブライ語の落書き。反アラブの破壊行為は、取締り強化の結果、ここ数年は下火になっていた。(P)

*徴兵に反対する超正統派ユダヤ人過激派らが、キッパを被った兵士に暴言を言い、追いかけ回す事件が、またもエルサレムで発生。(Y)

ガリラヤ湖でいかだに乗っていて高波に流された若者3人が行方不明となっている。警察は夜になっても捜索活動を継続中。(Y,H,P)

過越の祭のため旅行や野外に出かける家族が多いが、大雨や雷雨など悪天候が続き、せっかくの休暇が台無しに中止される催事も。(Y)

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2017年 4月14日(金)過越の祭4日目
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*米軍は、「イスラム国」が潜伏するアフガニスタンの地域で、通常兵器の中では最大の破壊力があるとされる大型の爆弾を使用。しかし、山岳地帯に潜伏する敵に対する効果を疑問視する声もある。(H,Y,P)

*シリア軍が市民に化学兵器を使用したとの反体制派の主張は「100パーセントでっちあげ」だと、アサド大統領が主張。化学兵器はすべて廃棄処分しており、もう持っていないと説明した。(P,Y,H)

*米軍の空爆で「イスラム国」の毒ガス貯蔵施設が破壊され、漏れたガスで市民数百人が死亡したとシリア軍が発表。「イスラム国が毒ガスを保有する証拠」と主張。米国は「虚偽の発表だ」と一蹴。(H,Y,P)

*中国の王外相とパレスチナのマリキ外相が北京で会談。王外相はパレスチナ国家の樹立を全面的に支持する考えを表明した。(H,Y,P)

*イスラエル建国をもたらしたバルフォア宣言から今年で100年を迎えるのを機会に、この宣言の誤りを認めパレスチナ人に謝罪するよう英政府に求める請願書に、短期間で1万人以上が署名。(Y)

*ヒズボラの部隊が、シリア領ゴラン高原のクネイトラなどから撤退していると、シリアの報道機関が報じたが、撤退の理由は不明。(P)

自治政府アッバス議長は「前例の無い手段」でファタハハマスを統一すると発言。資金が枯渇するハマスに財政圧力をかけ譲歩を迫る方針か。ハマスは「脅迫と命令は受け入れない」と反発。(Y)

過越の祭の間に行われる祭司の祝福に参加するため、8万人以上のユダヤ人西壁前広場に集結。アロンの子孫とされるコーヘンの家系の数百人がアロンの祝祷(民数記6:22〜)を唱えた。(Y)


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