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2017年 4月26日(水)
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ネタニヤフ首相はドイツ外相に極左の反国防軍団体「沈黙を破る」との会談中止を求めていたが、外相は会談を強行。その後、首相は予定していた外相との会談を中止した。両国関係に亀裂も。(Y,H,P)

*イスラエル建国の基礎となった英政府のバルフォア宣言から100年を機会に、パレスチナ自治政府アッバス議長は英政府に「誤りを認めて謝罪せよ」と要求していたが、英政府は公式に拒否。(Y,H)

パレスチナ自治政府のハムダラ首相がドイツ外相と会談。その後の記者会見で首相は、イスラエルとの和平を実現させるために、EU諸国や米国はイスラエルに対する圧力を強めるべきだと語った。(P)

*英国駐在のイスラエル大使が英国の大学で講演することになったため、教授や学生らが強く反対。大学に中止するよう求めている。(H)

*イランの霊的指導者ハメネイ師は、大統領選挙を前に「次期大統領は西欧諸国との関わりを最小限に抑えるように」と要求。(P)

*オバマ米政権下で凍結されていた東エルサレムでの1万戸の建設計画が、トランプ政権になり再検討中。現在は使われていないアタロット空港の跡地を使うが、国際的には西岸地区の一部になる。(H)

*EUはパレスチナ自治政府の大支援者であり、イスラエルにとっては最大の輸出市場なので、経済面でも影響力があると、オーストリアのカーン首相。パレスチナ問題への関与を強めるべきだと主張。(P)

*ナブルス付近で国防軍兵士をナイフで刺そうとしたパレスチナ人が撃たれて病院に運ばれた。兵士に負傷者は無し。パレスチナ側の情報によると、撃たれたのは難民キャンプ出身の17歳だという。(H)

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2017年 4月27日(木)
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*アサド政権のサリン使用疑惑を調査していたフランスの情報機関は「アサド政権がサリンを使用した」とする分析結果を発表。(P,H)

*トランプ米大統領の娘のイヴァンカ氏と、娘婿のクシュナー大統領上級顧問が来月にイスラエルを訪問する予定。その準備のため、米政府からは25人の代表団がイスラエルに派遣された。(Y,H,P)

*先月に国防軍がシリア領内で空爆を行い、ヒズボラの手に渡る予定だったシリア製ミサイル100基を破壊したと、国防軍高官。(H)

*トルコは去年7月のクーデター未遂の関係者約4万人を逮捕しているが、さらに米国在住のギュレン師の支持者ら800人を逮捕。(P)

*ロシア軍の高官が、シリア内戦でシリア軍を支援するため駐留させていたロシア軍機の約半数を撤退させたと発表。数は明かさず。(H)

自治政府アッバス議長がパレスチナ人囚人のハンストを主導する囚人バルグティの妻と会談。囚人のハンストに支持を表明した。(H)

*イスラエルの国家サイバー対策部が、イスラエルの企業や公共機関を狙った大型のサイバー攻撃を阻止することに成功したと発表。架空組織名で多くの機関と接触するなど大胆な手口だったという。(Y)

ガザで今年に入ってから殺人事件が続発しているのに、犯人がほとんど逮捕されないため、ハマスの治安維持能力を疑う発言がソーシャルメディアで拡大。ハマスは発言者を逮捕し厳重注意した。(P)

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2017年 4月28日(金)
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*トランプ米大統領は、5月のイスラエル訪問で米大使館をテルアビブからエルサレムに移す宣言を行うと、米議員が語った。しかし、イスラエル政府の高官は、米大使館移設は無いと見ている。(H,P)

*シリアのダマスカス近郊のシリア軍基地を木曜未明にイスラエル軍が爆撃したとの報道。国防軍は肯定も否定もせず。イランの輸送機がヒズボラ向けの武器を運び込んだ所を狙ったと見られる。(H,P,Y)

パレスチナ自治政府が、イスラエルがガザに供給する電力の代金を支払わないと通告。ハマスに圧力をかけるための強硬策と見られている。誰かが電気代を払わない限り、送電は停止されることに。(H,P)

*69回目の建国記念日を前に、人口統計が発表された。現在の人口は868万人で、ユダヤ人は75%、アラブ人は21%。残りの4%余りは旧ソ連からの移民などユダヤ人と認められない人々。(P)

*ユネスコがまた反イスラエル決議を準備中。エルサレムに対するイスラエルの主権を全面否定する内容。EUも賛成するもよう。(P)

*レバノン国境から10キロのキリヤテ・シェモナ市で、レバノンから侵入したと見られる男を市民が発見し通報。男はすぐに逮捕された。国防軍は、男の侵入経路や侵入目的などを調べている。(Y)

ガザ作戦で戦死した兵士の遺族が国会で首相らを厳しく非難したことを受け、他の兵士の遺族らが連名で「戦死者を政治利用すべきでない」との書簡を発表。対立ではなく連帯を推進すべきだと訴えた。(Y)

*超正統派住民の多いベイト・シェメシュで、警察が犯罪者を逮捕しようとしたところ、住民が警官を取り囲み暴行。逮捕者も出た。(Y)


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