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2017年 5月24日(水)エルサレム記念日
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*トランプ米大統領はベツレヘムパレスチナ自治政府アッバス議長と会談。イスラエルとの和平実現に向けて積極的に関与する考えを伝えた。アッバス議長もイスラエルとの共存を支持した。(P,Y,H)

*トランプ米大統領は「暴力を起こすことに応報がある限り、和平実現は不可能」とパレスチナ自治政府のテロリスト支援を批判。(Y)

*トランプ米大統領とメラニア夫人は、ホロコースト追悼記念館「ヤッド・バシェム」を訪問。「ホロコーストは神とその子供たちに対する犯罪だ」と語り、花輪をささげて、犠牲者を追悼した。(Y,H,P)

*イスラエルではモスクの放送音量規制が問題になっているが、エジプト政府も、モスクの放送の音量を規制する法案を検討中。(P)

ネタニヤでは西岸地区出身の45歳のパレスチナ人の男が警官の首をナイフで刺し、軽傷を負わせた。男は現場で逮捕された。(P,Y,H)

*強姦罪などで服役し、現在は仮釈放になっているカツァブ元大統領は、仮釈放中の行動制限緩和をリブリン大統領に訴えた。(Y)

*4月からハンストを行うパレスチナ人囚人のうち、病院に搬送されているのは約60人。現在、約850人がハンストを実行中。(Y)

*過去1年間で、エジプトからイスラエルへの侵入者は1人。国境フェンスが2012年に完成する前は毎年数千人が侵入していた。(H)

シナイ半島から南部にロケット弾が飛来。人や建物への被害はなかった。トランプ米大統領の訪問に合わせた攻撃の可能性がある。(H)

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2017年 5月25日(木)
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*閣僚や政治家の多くは、トランプ米大統領のイスラエル訪問を評価。ハネグビ地域協力相は、米大使館をエルサレムに移転するより、現職の米大統領が西壁を訪れることの方が意義深いと語った。(H,P)

*昨日はエルサレム全市がイスラエルの支配下に戻ったことを記念するエルサレム記念日。今年はちょうど50周年となった。(Y,H,P)

エルサレム記念日を祝うユダヤ人と、反対する親パレスチナ活動家らが旧市街で衝突。治安部隊が制圧し、負傷者は無かった。(Y,H,P)

*トランプ米大統領が1か月以内にパレスチナとイスラエルの和平実現について方針を発表する予定だと、英国のアラブ系紙が報道。(Y)

ハマス高官の暗殺を認めたとされる3人の公開処刑を今週に行うとハマスが発表。人権団体のアムネスティは処刑中止を要求。(H,Y,P)

*トランプ米大統領の外遊に同行しているティラーソン米国務長官は、大統領が自治政府とイスラエル政府の双方に、和平実現のために真剣に交渉して、必要な譲歩をするように強く求めたと説明。(H,P)

*イスラエル訪問を終えたトランプ米大統領は、次にローマを訪れ教皇と対談。移民者の規制などで立場が違う両者だったが、会談はなごやかに終り「あなたの言葉は忘れない」と大統領は語った。(P,Y,H)

*米国がサウジアラビアに大量の兵器売却を行うことで、中東で「兵器獲得競争」が起こると、リーバーマン国防相が懸念を表明。(H)

*ユダヤ教のどの派も平等に西壁で祈祷する権利を持つべきだとの意見が、最新の世論調査でイスラエル国民の3分の2に達した。(P)

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2017年 5月26日(金)
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ハマス高官の暗殺犯とされる3人をハマスが処刑。自白ビデオと処刑場面を放映した。人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチは、自白を強要した疑いが強いと見て、ハマスを強く非難した。(P,Y,H)

*労働組合ヒスタドルートの選挙で違法行為があったとして、ヤヒモビッチ氏が票集計の中止を求めていたが、裁判所が集計再開を許可。集計を終えてから検証を続けることで、双方が合意した。(Y,P)

ハマスと対立する自治政府ガザの電気代の支払いを減額したため、イスラエルは2週間後からガザへの給電を制限へ。ハマスは軍事を優先して給電しており、現在、家庭への給電は1日約6時間。(Y,P)

*徴兵を拒否して収監された超正統派ユダヤ人に、1日あたり百ドルの支援金を払う戦術を超正統派が開始。資金は米国の団体から。(Y)

*イラン軍は弾道ミサイルの工場を地下に3つ建設したと、イランの通信社が報道。米政権との対立が強まると懸念されている。(Y,H,P)

自治政府アッバス議長が、米政府のグリーンブラット特使にハンスト中のパレスチナ人囚人の問題について協力を要請したもよう。また、国連人権高等弁務官も、囚人の状況に懸念を表明した。(P,H,Y)

*ニューヨーク市立大学の卒業式で親パレスチナの活動家が講演へ。賛成派と反対派のデモが衝突。ユダヤ人団体のADLは「この活動家の見解には反対だが、表現の自由は擁護する」と発表した。(P)

*イスラエルの独立後、レバノンで14年間、女性スパイとして活動していたコーヘンキシクさんが百歳で死去。捕えられて死刑判決を受けたが、捕虜交換で帰国し、イスラエルで家族と暮らしていた。(H)


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