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2017年 7月 30日(日)
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自治政府アッバス議長が「検査入院」のあと退院。自治政府は議長が健康だと主張しているが、体調悪化を懸念する声もある。(H,P)

ヨッパ市内で警察が2人の若者を逮捕しようとしたところ、若者が逃げたため銃撃。1人が死亡し一人が負傷した。アラブ系の住民らは「警察の冷血殺人」だとして市内各地で騒乱を起こしている。(H,Y,P)

*イスラエル大使館の警備員がヨルダン人を射殺した事件について、ヨルダンのアブドラ国王は「被害者のために、あきらめずに正義を求めて行く」と宣言。イスラエル外務省は調査を開始している。(P,H)

*「ネタニヤフ首相は自分の不正疑惑から国民の目をそらすために、わざと神殿の丘での騒動を起こした」と、バラク元首相が発言。(P)

神殿の丘での衝突に関して、ヨルダンのアブドラ国王がトランプ米大統領と電話で会談したと、ヨルダンが発表。この件に関してトランプ大統領と直接会談した外国首脳はアブドラ国王が初めて。(H)

神殿の丘での緊張を巡りトルコとイスラエルの外務省が公式ツイッターで激しい応酬を演じていたが、双方が話し合い発言を削除。(Y)

国防軍は「テロをあおるような報道をした」との理由で、ラマラのテレビ局を立ち入り調査。報道資料や機器などを押収した。(P,H)

*イスラエルとパレスチナの宗教対話団体が、イスラエル警察と神殿の丘を管理するイスラム教組織の仲介を行い、緊張緩和に貢献。(Y)

*バスの運転が異常だとの通報で警察が運転手を調べたところ、基準の20倍以上の血中アルコール濃度を検出。負傷者は無かった。(Y)

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2017年 7月 31日(月)
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ヘブロンで無意識のパレスチナ人を射殺し、軍事裁判所で故殺罪により18ヶ月の刑とされたアザリア兵士は控訴していたが、裁判所は控訴を棄却。兵士は18カ月間服役することになった。(H,Y,P)

神殿の丘の緊張状態は「終結しつつある」とリーバーマン国防相。金属探知機や監視カメラの設置は間違いではなかったと語った。(P)

*ヨルダンのイスラエル大使館で発生した事件で、ヨルダン人2人を殺害したイスラエルの警備員の身分証明書を、ヨルダンの新聞社が公開。イスラエル側は警備員の個人情報を非公開としていた。(Y)

*ヒズボラに機密情報を渡した容疑を受けて国外逃亡中の、アラブ系ビシャーラ元議員の国籍をはく奪すると、デリ内相が決定。(P)

*イスラエル政府が金属探知機や監視カメラを神殿の丘から撤去したにもかかわらず、トルコでは反イスラエルのデモに数千人が参加。(Y)

エルサレムで電車の警備員がアラブ系市民を暴行。逃げたアラブ人をテロリストと勘違いした通行人が再度攻撃する事件が発生。(H)

*イスラエルがパレスチナ人のデモを解散させるために使用している、下水の臭いがする兵器「スカンク爆弾」をインド政府が購入してデモ隊に使用したところ、インド人には効果が薄いことが判明。(H)

*先週にペタティクバでパレスチナ人がバス運転手を刺した事件で、現場近くのピザ屋の店長が、ピザを切るまな板でテロ犯を攻撃する映像が話題に。店長は通行人と協力して犯人を取り押さえた。(Y)

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2017年 8月 1日(火)ティシャ・ベアヴ
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*アヴ月の9日(ティシャ・ベアヴ)は神殿崩壊日とも言われる。第一神殿第二神殿が共に破壊されるなど、多くの災難が起こった日であり、イスラエルでは休日ではないが敬虔な人々は断食する。(解説)

*フェイスブックでイスラエルの民間人や治安部隊などに対するテロ攻撃を呼びかけ、テロリストを称賛するコメントを発信した罪で、東エルサレムの住民ら5人を起訴。検察は5人の収監を要求。(H,P,Y)

*先週までの神殿の丘での騒乱の中心となっていた東エルサレムの住民ら33人を治安部隊が一斉逮捕。うち7人は未成年者だった。(H,Y)

*故殺罪で18ヶ月の刑を宣告されているアザリア兵士に、控訴をやめるよう国防軍関係者が働きかけ。国防相の恩赦で減刑も。(H,Y)

*先週、多数の入植者ヘブロンの父祖の墓付近の民家に押し入り、そのまま占拠を続けているが、最終的に居住権が与えられる可能性が出てきたため、暫定的に居住を認める方向で関係機関が調整中。(Y)

ヨッパで発生した騒乱事件はまだおさまらず。2台の車と多数のゴミ箱に放火があり、容疑者5人が逮捕。住民は懸念している。(Y,P)

*トーゴで10月に開催されるアフリカ―イスラエル・サミットに40か国が参加予定。パレスチナ自治政府アッバス議長はトーゴのニャシンベ大統領に会議の中止を要求したが、大統領は拒否した。(P)

*シリアの反政府勢力が捕虜にしたヒズボラ戦闘員を解放し、ヒズボラがレバノンにいる反政府勢力と家族9千人を地元に送還中。(H)

神殿の丘を訪問するユダヤ人の数が昨年のユダヤ新年から1万7千人に達したと神殿再建を目指す団体が発表。前年比で約2割増。(P,)


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