menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルニュースについて

バックナンバー

CGI版 過去のイスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

****************************************************
2017年 9月24日(日)
****************************************************
*2発のロケット弾がシリアのダマスカス空港付近に着弾、イスラエルが発射したもようだと、レバノンのメディアが報じた。(Y,H,P)

パレスチナ自治政府が今年もインターポール(国際刑事警察機構)に加盟申請。加盟が認められると、イスラエル国民を国際手配する可能性も。去年はイスラエルと米の努力で、僅差で否決された。(P)

*米大統領候補でユダヤ人のサンダース氏が、自分はイスラエルへの軍事支援を削減し、イランとの関係改善を目指すと、インタビューで語った。「イスラエルの占領政策に米国は加担している」とも。(H)

*レバノンのアウン大統領が、ヒズボラへの支持を再度表明。「イスラエルに対抗するために必要な軍事力だ」との考えを示した。(P)

*イランが、新型弾道ミサイルの発射実験。ロウハニ大統領は「他の国の許可は必要ない」と米国を挑発する強気な発言を行った。(H,P)

ラビ2人が米国での集会で「バーレーン国王はアラブ諸国のイスラエルボイコットに賛成していない」などと問題発言。バーレーンが親イスラエルであることは知られており、驚く声は少なかった。(H)

*ユダヤ新年を迎え土曜日は天気も良かったことから、約10万人のイスラエル人が国立公園や自然保護区などを訪れた。(Y,P,H)

*地震で被害を受けたメキシコに、イスラエルから派遣された国防軍のチームは、50人が中にいるまま倒壊した事務所ビルでの捜索活動などを実施中。生存の可能性は下がり、もう遺体収容の段階に。(Y)

****************************************************
2017年 9月25日(月)
****************************************************
ハマスが独自の行政機構の解散を発表したのに、自治政府ガザ関連の支出を制限する措置を解除していないと、ハマスが非難。ハマスの譲歩を自治政府は前向きに受け止めるべきだと訴えた。(P,H,Y)

*ドイツの総選挙は、出口調査の結果では与党が辛勝。反ユダヤ的な極右政党のAfDが約13%の票を得て議席を得ることに。(P,H,Y)

PLOの指導者であり、イスラエルとの交渉を20年にわたって担当してきたエレカット氏が、肺線維症のため米国で肺移植を目指していると発表。「私は運命をアッラーの神に委ねている」と語った。(Y)

西岸地区での建設に関して決定する会議を数週間延期すると、ネタニヤフ首相が発表。トランプ大統領の要請を受けたもので「友好的なトランプ政権に恥をかかせる必要は無い」と、首相は説明。(Y,H,P)

*イスラエル全国を回る女性の平和行進が南部のスデロットを出発。約500人が参加。10月8日にエルサレムで大集会を開催する。(Y)

*クルド人が今日、イラク政府の制止を無視して独立を問う住民投票を実施へ。イラク政府はクルド人自治区への航空便を停止し、自治区周辺に軍を配備。トルコもクルド人勢力を攻撃してけん制。(H,Y,P)

*人種差別的犯罪に反対するイスラエルの監視団体が、2009年以降モスクや教会に対する破壊行為が53件も発生しているのに、たった9件しか起訴に至っていないと指摘。対応が不十分だと批判。(H)

西岸地区入植地マーレー・アドミーム付近に居住する150人のベドウィン人を来年中ごろまでに強制排除する方針を政府が決定。住民を支援する左派人権団体や国際社会からの強い反発は必至。(H)

****************************************************
2017年 9月26日(火)
****************************************************
*ロヒンギャ族を迫害するミャンマーへの武器輸出の禁止を求め、人権団体などが最高裁に訴え。最高裁の判断が注目されている。(P,H,Y)

*クルド人の独立を問う住民投票は高投票率で、大半が賛成であることは確実。投票に法的拘束力は無いが緊張が高まっている。(H,P,Y)

*クルド人の独立運動に、なぜかパレスチナ人は反対。イラク政府を支持するアラブ連盟の公式立場を支持せざるを得ないという状況に加え「イスラエルが支持している」との報道が反対の原因か。(P,H)

自治政府のハムダラ首相が来週にガザを訪問へ。ファタハハマスの代表が、ガザが直面する現実的な問題について協議する。(H,Y)

*トランプ米大統領からの圧力で入植地建設に関する会議が中止されたことに、入植者らが怒りを表明。「最後まで戦う」と宣言。(Y)

*トランプ米政権がイランとの核合意の破棄を公言しているため、欧州諸国の駐米大使らが米政権に合意を破棄しないよう呼びかけ。(P)

*ドイツで極右政党が驚異的な得票を得て国会に進出したことで、多くの団体から懸念の声。地元ドイツでもAfDに反対デモ。(H,P,Y)

*米国テキサスにあるジョエル・オースティン師の教会が、ハリケーンで壊滅的打撃を受けたユダヤ人シナゴグに新年祭の会場を提供。同教会は避難民の受け入れを断わり、非難を受けていた。(P,H)

死海に近いエンゲディ自然公園でオオカミが目撃され、一部が立入禁止に。最近、オオカミが子供を襲う事例が急増。状況を分析した専門家は、子供を食べるのが目的で、極めて危険だと警告した。(H)


前の号へ

次の号へ



TOP