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2018年 3月25日(日)
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*スイスで開催されていた国連人権理事会で、またもイスラエルを非難する5つの決議。入植地の設置などを国際法違反だと非難。(P,H)

*国連人権理事会が、北朝鮮、イラン、シリアに対しては非難決議を各1つしか行わない一方、イスラエルに対して5つも非難決議を行ったことを「愚かな事」だと、米国のヘイリー国連大使が非難。(P,H)

パレスチナ自治政府が、スポーツの人種差別、核不拡散など8つの国際条約に参加を申請。イスラエルのダノン国連大使は、対話を拒否して一方的に国際組織加盟を続ける自治政府の姿勢を強く非難。(P)

パレスチナ人ガザから侵入し、軍用車に放火を試みたが国防軍に撃退された。国防軍は報復としてハマスの軍事訓練施設を空爆。(P,H)

*相次ぐ校内銃撃事件で死者が多発している状況に怒り、厳しい銃規制を求める若者達が全米で「命の行進」。数年前から銃反対運動を続けている米国の改革派ユダヤ教の若者たちのグループも参加。(P,H)

*トランプ米大統領から新たに補佐官に任命されたボルトン氏から、以前にイランへの軍事攻撃を勧められことがあったと、モファズ元参謀長が明かした。その時は「賢明ではない」と断ったという。(Y,H)

テルアビブラビン広場に2万5千人が集まり、不法侵入者の国外退去に反対する集会。現在は最高裁が国の退去措置を差止め中。(P,H)

*大学教員が政治的見解を教室で語ることや、イスラエルボイコット運動に参加することなどを禁止する新倫理要綱を、ベネット教育相が承認。賛成の声もあるが、左派への弾圧だと反発する声も。(H,Y)

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2018年 3月26日(月)
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ハマスの軍事部門がガザ全土で大規模な軍事演習。ミサイル2発を地中海に向け発射し、ドローンも飛ばした。アッバス議長がハマスに軍事部門の引渡しを求めた直後に、この演習が開始された。(P,H,Y)

国防軍の諜報局長が、パレスチナが「爆発」する可能性があると警告。30日の「土地の日」から5月15日の「ナクバの日」まで数千人のガザ市民が境界フェンス沿いにテント村を設置するもよう。(P)

*23日夜、パリ在住の85歳のホロコースト生存者が、刺殺されて燃やされていたのが発見された。反ユダヤ主義による犯行か。(P,H)

ハマス支持のガザのニュースサイトと、その編集者10人のアカウントをフェイスブック社が凍結。同社は理由を説明していない。(P,H)

*テロ犯と家族に補助金を出す団体への経済支援を止める法案(テイラー・フォース法)が米議会を通過。PLOは「中東和平を破壊する法律」と非難。ネタニヤフ首相は昨日の閣議で米を称賛した。(P,H)

*イエメンのシーア派サウジアラビアに向けて7発のミサイルを発射。軍が迎撃したが、首都リヤドで1人が死亡、2人が負傷した。(H,P)

*米国では銃規制の賛成派も反対派も「イスラエルに学べ」と主張。確かにイスラエルは銃を街頭で見かけるが無差別銃撃は少ない。しかし、1人当たりの銃の数は、米国がイスラエルの10倍だという。(P)

ベエルシバのアパートで火事があり、煙を吸った3歳と4歳の子供を消防士が救助したが、2歳の女児が死亡。30歳の母親と10歳の少女も助け出された時煙を吸って負傷。女児は飛び降りて無事。(P,Y)

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2018年 3月27日(火)
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*米国が60人のロシアの外交官を追放、シアトルの領事館を閉鎖。カナダやEU諸国も追随へ。英国で発生した元スパイ暗殺未遂事件に対する措置。英国はすでにロシアの外交官23人を追放済み。(H,Y)

*2014年のガザ戦争時に国防軍が破壊した国連の7施設について、国連がイスラエルに賠償を請求。ダノン国連大使は、7施設を軍事利用してイスラエルの攻撃を招いたハマスが賠償すべきだと反論。(P)

*仏独英はイラン核合意からの脱退を示唆した米国と交渉する一方で、イスラエルのネタニヤフ首相とも交渉中。仏外相は、たとえ米が脱退することになっても、イランに合意の変更を求めない考え。(P,H)

*エジプトで総選挙が始まっているが、有力な対立候補は全て様々な圧力で立候補できない状態で、事実上の信任投票。現職のシシ大統領の勝利はほぼ確実な情勢。投票は3日間かけて行われる予定。(P,H,Y)

*ドイツ外相がパレスチナ自治政府を訪問。米国抜きの和平交渉は困難であり「橋を壊してはならない」と米国との関係維持を勧めた。(Y)

*パリで高齢のホロコースト生存者が刺殺された事件が、1年前に発生した事件に類似していると、フランスのユダヤ人らが懸念。(P,Y)

国防軍担当者が、自治区内のパレスチナ人は5百万人だと国会で報告したところ、実数はもっと少ないはずだと右派が反論。自治区の人口は政策決定の重要な根拠だが、水増しが多く実数は推定困難。(P,H)

ユダヤ人家族らがマクペラの洞窟近くの建物に入居。2016年に無許可で引っ越し退去させられたが、今回は許可を得たという。(P,Y)


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