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2018年 3月28日(水)
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ネタニヤフ首相は高熱と咳の症状のため、昨夜ハダサ病院で2時間の治療を受けた。上気道感染症との診断。2週間前から症状があったが、休養しなかったため悪化したと、かかりつけの医師は語る。(P,H,Y)

*26日にヘブロンマクペラの洞窟付近の2棟の家に入居したユダヤ人家族を、国防相は黙認か。何らかの合意があったもよう。(P)

*5月14日に米大使館がエルサレムへ移設される式典があるが、トランプ大統領は出席しないとの観測を米国のメディアが報道。(P)

過越の祭を前に、イスラエルのダノン国連大使主催による過越の食事会が米国で開催され、60カ国以上の大使や外交官らが出席。(P)

*フェイスブックを解析してトランプ氏の選挙戦を有利に進めたケンブリッジ・アナリティカ社が、イスラエルの諜報会社ブラック・キューブと協力していたとの疑惑。前者の元従業員が関係を証言。(P,H)

ヘブロンで、左派ユダヤ人パレスチナ人らが過越の祭の催し。エジプトからの解放と、イスラエルの「占領」からの解放が主題。(H)

*ヨルダンにあるドイツ系企業の女性従業員が、イスラエル兵に暴行したタミミを批判するメッセージをフェイスブックで行ったため解雇された。女性は会社の姿勢は言論統制だとして非難している。(P)

*今週30日に東エルサレムで大規模なデモを行うと、イスラム教の指導者が発表。正統派ユダヤ教徒らがモスクの門前でタルムードに基づく儀式を行う事を、イスラエルの裁判所が許可を出したため。(Y)

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2018年 3月29日(木)
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*30日は、アラブ人が土地を奪われたことに抗議する「土地の日」。この日から、ガザ市民がイスラエルとの境界にテント村を設営し6週間の抗議活動を予定。デモは「平和的」なものだと主催者は主張。(P)

ネタニヤフ首相は火曜夜から自宅療養中で、28日の閣僚会議はリーバーマン国防相が主催。首相は副首相を置かず、必要な都度、異なる閣僚を代理に指名しているが、やはり副首相が必要だとの声も。(P)

ハマスのマルズークがTVに出演し、イランとの関係が近年では最良だと発言。イランからの支援について内外から批判されているが、厳しい状況の中で支援を受けることを「誰も批判できない」とも。(P)

ガザからイスラエルに侵入する事件が相次ぎ、国防軍の警備に不安の声。昨日もイスラエルに侵入しようとした1人が拘束された。(P,H)

*今年は過越の祭パレスチナの「土地の日」が同日になるため、今夜から4月7日の夜まで、西岸地区ガザの検問所を完全閉鎖へ。(P)

*パリで数千人が集まり、先週金曜日に刺殺されたホロコースト生存者の女性を悼んで、静かに犠牲者のアパートの前まで行進した。(P,H)

*米国では、公務員などの身元調査に1年以上もかかっているため、イスラエル企業の人工知能技術を利用し迅速化することを検討。(P)

過越の祭の間、イースト菌の入っているパン類は禁止されるが、この律法を厳格に遵守するようにとのチーフラビの要請を、イスラエルの4つの病院が拒否。入院患者の希望に応じて対応する予定。(H)

*インド航空がサウジアラビア上空の飛行許可を得たことで、不利な立場に立たされたエルアル航空は、対策を求めて政府を提訴した。(Y)

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2018年 3月30日(金)日没から過越の祭
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*「ネタニヤフ首相は辞任すべき」とオルマート元首相が発言。同氏は、収賄・詐欺容疑で警察が起訴相当と判断した際に辞任した。(P)

*先月、2機のイスラエルのステルス戦闘機がシリアとイラク上空を通りイランに侵入し、主要都市の上空を通過していたと、アルジャジーラTVが報道。ロシアのレーダーも検知できなかったという。(P)

ガザの境界沿いにテント村を建てて抗議を行うハマスの計画に対し、国防軍は土砂で丘を造り、100人以上の狙撃兵を配置。ハマスはデモ参加者に、フェンスを越えないように呼びかけている。(H,Y)

サウジアラビア皇太子が米国でユダヤ人指導者らと会談。対立から対話へと大きな転換。アルジャジーラは裏切りだと批判した。(P,H)

西岸地区のイタマルで、無許可でヘリコプターを2機も保有して飛ばしていた入植者を警察が逮捕。ヘリコプターを押収した。(P)

*最近ローマ教皇と会談した93歳のイタリア人ジャーナリストが、教皇が地獄は無いと語ったとの記事を発表。バチカンは記事が事実無根だとして「カトリック教会は地獄の存在を認める」と発表。(P,H)

*3日間に及ぶエジプトの大統領選挙で、現職のシシ大統領が圧勝か。結果の発表は4月2日。投票率は40〜48%だったもよう。(P,Y)

*キリストがかぶった茨の冠だとされる「キリストノイバラ」が、砂漠化防止に有効。高温に強く、深い地中から水を吸い上げられる。(P)

*トランプ米大統領が、米軍を近日中にシリアから撤退させると発言。しかし、国務省担当者は「撤退計画は聞いていない」と説明。(H)


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