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2018年 6月27日(水)
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国防軍が放火凧作戦に関わったハマスメンバーの車を破壊。これに対してガザから12発のロケットが発射され、3発はアイアンドームで迎撃。国防軍は、ハマスの拠点2箇所を空爆と戦車で攻撃。(H,P)

*25日夜に、ダマスカス国際空港付近に、イスラエルからミサイル攻撃があったと、シリア政府系メディアが報道。死傷者は出ていないもよう。攻撃を受けた施設は、ヒズボラの拠点だと見られる。(H,P)

*イスラエルを訪問したウィリアム王子は、日程の最初に虐殺記念館を訪れて献花。2人のホロコースト生存者とも面会した。(P,Y,H)

*ウィリアム王子は首相官邸を訪問した後、ラマット・ガンにある英大使官邸を訪問。その後、テルアビブを訪れ、海岸も訪問した。(P)

*キプロスにガザへの人道支援物資の搬入拠点を設ける案を、キプロス政府が検討中。先週末に両国の国防相が事前協議を行った。(P,Y)

*米国とイスラエルが検討するガザの封鎖緩和は「陰謀」だと自治政府が非難。自治政府はガザへの厳しい経済制裁でハマスから譲歩を引き出そうとしているが、封鎖が緩和されると意味が無くなるため。(P)

*イランの首都テヘランで起きている反政府デモは3日目。デモは昨年末から散発的に生じている。経済危機の中、莫大な資金を外国の紛争に投下していることに市民は反発。非難は政府高官の贅沢にも。(P)

ネタニヤフ首相が、反政府デモをするイラン市民を称賛。シリアやイエメンのテロに使うお金は、イランの国内で使うべきだと主張。(P)

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2018年 6月28日(木)
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*ポーランド国会は、同国がホロコーストに関与したと主張する者を処罰できる「ホロコースト法」から、禁固3年の罰則規定だけを削除する修正案を可決。この修正をネタニヤフ首相は歓迎した。(P,H,Y)

*シリア南西部で政府軍が反政府勢力への攻撃を強化しているため、イスラエルの国境フェンス付近に多数の難民が流入。武装勢力を含む難民がなだれ込む恐れもあり、国防軍は警戒を強めている。(P,H)

*イスラエルのユネスコ大使が、年末までは組織に留まるべきだと発言。エルサレム旧市街をパレスチナの遺産として登録するのを2年遅らせる等の動きもあり、留まれば良い影響も期待できると主張。(Y,P)

*ウィリアム王子がパレスチナラマラを訪問し、アッバス議長と会談。ラマラの北にある難民キャンプも視察した。議長は「パレスチナ国家が独立を達成した後、再度訪問して下さい」と挨拶した。(P,H)

*ウィリアム王子が、曾祖母のアリス王女に救われたユダヤ人の子孫と面会。第二次大戦中に王女はギリシャにいたが、ナチスが侵攻した際にユダヤ人の家族を匿った。王女は後に顕彰を受けている。(Y)

*7月7日までジュネーブで開催されている国連人権理事会を、イスラエル代表は黙って欠席。特に理事会への非難声明などは出さず。(P)

*東エルサレム在住のテロリストの家族がハマスから資金を得たとの情報で、警察とシンベトが家宅捜索。4万シケル余を押収した。(P)

ネタニヤフ首相が西壁の男女混合祈祷区画を拡大する案を発表したところ、承認する立場にあるレゲヴ文化相が「私の良心が許さない」として委員会の議長を辞任する方針を表明。首相は苦しい立場に。(H)

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2018年 6月29日(金)
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ゴラン高原のシリア側に集まっているシリア難民は約5千人に。さらに4万人程度が政府軍の攻撃を逃れ国境地帯に移動している。国防軍のエイゼンコット参謀長は昨日、米国を訪れ対策を協議した。(P,H)

*レバノン東部のアルサルから約4百人のシリア難民がシリアに帰還。レバノンには多数のシリア人難民がいるが、集団帰国は初めて。(P)

*4人の女性兵士が、16ヶ月の厳しい訓練を経て戦車長となりエジプト国境線沿いに派遣される事になったと、国防軍が発表。「国防に携わりたいと希望する女性達に道を開くもの」と司令官は称賛。(P,Y)

パレスチナの児童保護を標榜する団体が、テロ組織と関係していると英国の親イスラエル弁護士らが指摘。主要銀行は取引を停止。(P)

*東エルサレムで、トルコが土地購入や大口献金などの活動を強め、影響力を高めていると、ヨルダン、サウジアラビアパレスチナが別々にイスラエルに警告。イスラエルの反応は鈍すぎると懸念。(H)

*自分をヒトラーにたとえて物議をかもしたフィリピンのドゥテルテ大統領が、9月にイスラエルを訪問へ。フィリピンは大使館をエルサレムへ移すことを検討中。イスラエルと関係強化を目指している。(H)

*米政府がイランを国際市場から追放する政策を進めているため、イランから石油を輸入する日本と韓国が、米国と対応策を協議中。(P)

*ベルギー人のモデルで、世界各地でヌード写真を撮影しているパペンが、西壁を背景にヌード写真を撮影して非難を浴びている。岩のドームなどイスラム施設が映らないように注意していたという。(Y)


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