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2018年 7月25日(水)
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*昨日午後、イスラエル北部上空に約2キロ侵入したシリアの戦闘機を国防軍がミサイルで撃墜。パイロットは死亡したもよう。(P,H,Y)

*国連のムラデノフ中東特使がネタニヤフ首相と会談後、ガザでもハマスハニエと会談。何とかして戦争を避けるよう呼びかけた。(P)

*アラブ諸国はパレスチナに関する発言をするが、資金援助の話では沈黙すると、米国のヘイリー国連大使が皮肉。米国はイスラエルと同盟していると非難されるが、パレスチナを支援していると指摘。(P,H)

*トルコのエルドアン大統領がイスラエルの民族国家法をヒトラーの霊だと非難したことを受け、ネタニヤフ首相は「シリア人やクルド人を虐殺する国からの非難は、大きな誉め言葉」と皮肉で応じた。(Y)

パレスチナの米国担当者が、今後はトランプ政権を相手にせず、米国市民に直接メッセージを届ける戦略に転換すると新方針を説明。(P)

*エリトリアとスーダン出身でイスラエルに不法滞在するアフリカ人を補助金付きでルワンダに行かせたところ、迫害を受けて大半がウガンダに逃げていることが判明。ルワンダは今後の受入れを拒否。(H)

*右派で親イスラエルのサルヴィニ氏がイタリアの内相に就任した後、現地のユダヤ人共同体が、同氏のイスラエル支持発言への批判を強めている。ユダヤ人は人種差別主義だとの非難を避けるためか。(H)

*米国のユダヤ人の間で、子供たちに農業などの伝統技術を教える動きが拡大。ユダヤ教の伝統や暦や祝祭日は農業との関係が強い。(P)

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2018年 7月26日(木)
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ガザ境界で騒ぎを起こしたガザの少年らを解散させようとしていた国防軍兵士が、群衆の陰から狙撃を受け軽傷。国防軍はガザの7つのハマス拠点に報復攻撃。4人のハマスメンバーが死亡した。(P,H,Y)

*シリアからイスラエルに2発のロケット弾が撃ち込まれ、ガリラヤ湖に着弾。国防軍は発射地点に反撃を行い、発射台を破壊した。(P,Y)

*24日に撃墜されたシリア軍の戦闘機は、単なる操縦ミスの結果、領空に入ったもよう。長引く戦争で未熟なパイロットが増加か。(P)

*4年前、ガザに自ら迷い込んでハマスに捕えられた精神障害者メンギストさんの母が、2年前にハマスに送ったビデオを一般公開。一家はエチオピア系。政府や一般の人々の無関心を母は嘆いている。(P)

*エチオピアとエリトリアが十数年間の紛争の終結を宣言。シャケド法相は、イスラエルにいるエリトリア人を帰国させる考えを表明。(P)

ネタニヤフ首相を豚に見立てた風刺漫画を描いたフリーランスのカッツ氏を、エルサレムポスト紙が解雇。同氏がその絵をフェイスブックで公開したところ、多くの非難のコメントが殺到している。(H)

*ドイツの社会経済銀行がBDS運動団体に貸出を行ったことが判明し、親イスラエルのNGOなどが同行との取引を縮小している。(P)

*内戦でたえず生命の危険に直面するシリアでは、イスラム教の古い性道徳にとらわれない若者が増加中。レバノンでも同様の傾向。(H)

*米国からの支援を失った国連難民救援機関は、西岸地区で154人、ガザで113人の職員を解雇。5百人をパート雇用に切替え。(Y)

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2018年 7月27日(金)
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エルサレムの近くの入植地アダムにパレスチナ人が侵入し、3人のイスラエル人を刺す事件が発生。1人は死亡、2人は重軽傷だった。その場で射殺された犯人は、付近の村に住む17歳の少年。(P,Y,H)

ガリラヤ湖にミサイルを撃ち込んだのは「イスラム国」と判明。イスラエルに政府軍を攻撃させるのが狙いか。しかしイスラエルは正確にイスラム国に反撃したため、ロシアはイスラエルを称賛。(H,Y)

*ロシアの支援を受けたシリア政権側勢力がクネイトラ付近を制圧。一部でまだ戦いは続くが、シリア南西部は政権側の支配下に。(H,Y)

PLOの首脳陣がラマラで土曜日に会議を開き、イスラエルとの関係の「見直し」を検討すると決定。どのような見直しかは不明。(P)

*宗教の自由を守るための会議を米国務省が開催。ペンス副大統領らが出席し、宗教の自由を否定する国々は過激派の温床だと非難。(P)

*トランプ米大統領のツイッターによるイラン威嚇に、イラン軍幹部が応酬。「米国が戦争を始めたら、イランが終わらせる」と発言。(P)

*トルコがブルンソン牧師を収監しているため、制裁を加えるとトランプ米大統領がツイッターで警告。トルコ政府は反発している。(Y)

*首相らを豚に見立てた風刺漫画家を解雇したエルサレムポスト紙は、言論を封殺したと、ジャーナリスト協会が批判。ハアレツ誌は38年前にイスラエル指導者を豚に見立てた風刺画を掲載している。(H)

*23日の西壁での岩の落下は人為的なものでないもようだが、考古学省が慎重に調査中。一方、パレスチナアッバス議長は「イスラエルがアルアクサ・モスクの破壊工作をしている証拠だ」と主張。(P)


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