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2018年 9月26日(水)仮庵の祭3日目
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*トランプ米大統領は国連演説でパレスチナ和平に短く言及。「古い考え」を批判したが、具体的な案は語らず。また、イランは混乱と死を広げていると非難、サウジアラビア等の親米諸国を称賛した。(P,H)

*ヨルダンのアブドラ国王は、自分が聖都エルサレムの管理者だと国連で演説。アラブ人、キリスト教、イスラム教の都だと強調。(P,Y)

*国連総会で演説したイランのロウハニ大統領は、トランプ米大統領を「ナチスのようだ」と非難。米国の脅迫に屈しないと宣言。(P,H,Y)

*マクロン仏大統領は「イスラエルとパレスチナの危機を解決する方法は二国家共存以外に適切な代案は無い」と国連総会で演説。(H,Y)

*イスラエルのカッツ情報相は、イランでのテロについて、イスラエルの関与を否定。しかし「攻撃を受ければ反撃する」と警告した。(P)

*イギリスの労働党大会は、パレスチナの旗が振られ反イスラエル一色の中での討議。イスラエルへの武器売却の禁止や、ガザでの国防軍の「防衛行動」の国際捜査を要求することなどが決議された。(P,H)

ガザの経済は支援金の急減で危機的な状況にあると、世界銀行が警告。国連総会と並行して27日にパレスチナ支援調整委員会が行われ、国連、米国、EU、イスラエル、パレスチナの代表が参加予定。(P)

エルサレムとベングリオン空港の間の高速鉄道の運行が開始したが、案内看板が不足している等、多くの不備が指摘されている。(H,Y)

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2018年 9月27日(木)仮庵の祭4日目
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ネタニヤフ首相とトランプ大統領が米国で会談。トランプ米大統領は「二国家共存が良い」との見解を初めて表明した。ネタニヤフ首相は「我が国の安全保障が守られることが最重要だ」と応じた。(P,H,Y)

*二国家共存を支持したトランプ大統領が、その後の記者会見で「双方が希望するなら、二国家ではなく一国家でも良い」と発言。(P,H)

ユダヤ人の家党のベネット党首は、トランプ米大統領が二国家共存に賛成したとの報道を受け「パレスチナ国家が出来れば政権離脱だ」と発言。しかし「トランプ大統領はイスラエルの友」だとも。(P,Y)

ネタニヤフ首相がUNESCO主催の反ユダヤ主義フォーラムを欠席。UNESCOはこの9年間に71回のイスラエル非難決議を行ったが、他国への非難決議は2回だけ。明らかな偏向だと指摘。(P)

*レバノンが、イスラエルのスパイとして昨年に逮捕した3人に有罪判決。通信機を持ちヒズボラの情報をイスラエルに流した容疑。(P)

*在イスラエル米大使であるフリードマン氏は、祭司の家系であるため、西壁で行われた「アロンの祝祷」に参加。「イスラエルの民、国家を祝福するために、祭司として参加出来たのは光栄」と述べた。(P)

アッバス議長がパレスチナを代表して国連総会で演説することをハマスが非難。「非合法な議長はパレスチナを代表しない」と主張。(H)

*米軍はヨルダンと湾岸諸国に配備中の4基のパトリオット対空ミサイルを移動させ、ロシアやイランに対抗する予定だと米紙が報道。(Y)

*野党のリブニ氏が、国連総会出席中のアッバス議長と会談し、米国やイスラエルとの交渉を呼びかけ。ガザハマス国になると警告。(Y)

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2018年 9月28日(金)仮庵の祭5日目
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*国連総会で演説したネタニヤフ首相が、イランの核開発に関する情報を開示し、イランは核兵器関連情報を隠していると非難。(P,H,Y)

*国連総会で演説したパレスチナアッバス議長は、あらためて米政府の中東政策が偏向していると非難。トランプ米大統領の仲介は拒否するが、国際的な枠組みの中なら米政府にも役割はあると主張。(P,H)

*トランプ米大統領が国連総会後の記者会見で、クルド人記者の質問を受けた際、クルド人が「イスラム国」掃討に協力したと称賛。(P)

パレスチナ自治政府が教科書から自爆テロや殉教礼賛、反ユダヤ的内容を削除しないなら支援を削減すると、EU予算委員会が警告。(P)

*エジプトのシシ大統領が、米国でエバンズ師ら米大統領顧問団と福音派の代表らと会談。「どんな立場の人とも話し合う」と語った。(P)

*イギリスは10年前にヒズボラの軍事部門をテロ組織認定していたが、ヒズボラ全体をテロ組織認定する方針。米、カナダ、アラブ連盟、オランダ、イスラエルもヒズボラ全体をテロ組織認定している。(P)

*ヒトラー著「我が闘争」は、オランダで禁書となっていたが、今年8月に再版以来ベストセラーに。説明が加えられているが、それが十分かどうか、また再版が適切だったかどうか議論が続いている。(H)

西壁の男女共同区画に反対する正統派の団体が、多くの礼拝者を動員し、同区画を午前と午後に占拠。改革派保守派を閉め出し。(H)

*ロシア外交官と共にロシアの経済使節もシリアを訪問し、いくつかの契約を交わしていたことが判明。西洋諸国がシリアから手を引く中、中国とロシアは再建に積極関与し、存在感を増そうとしている。(Y)


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