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2018年　9月23日（日）夕から仮庵の祭
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＊イランでの軍事式典で大規模なテロがあり兵士を中心に２５人以上が死亡し６０人が負傷。少数民族と「イスラム国」が犯行声明を出したが、イラン政府は「米国の手先」のサウジアラビアを非難。(P,H,Y)

＊ガザ停戦交渉の再開のため、エジプト政府高官がガザを訪問。アッバス議長が大反対する中、事態を打開する道を探っている。(P,Y)

＊アッバス議長がフランスのパリでマクロン大統領と会談、和平を拒否しているのはイスラエルだと主張。議長はイスラエルのオルマート元首相とも会談、元首相は議長を「平和を作る人」と称賛。(P,H,Y)

＊ロシア機撃墜事件について、ロシアが近日中に詳細を発表へ。今後の連携強化の交渉が進んでいるが、結果的にイスラエル空軍の作戦行動が大きく制約を受ける懸念があると、専門家は懸念する。(P,H,Y)

＊ガザでは先週金曜も定例の暴動があり約１万人が参加、爆弾などで国防軍を攻撃。兵士１人が負傷し、パレスチナ人１人が死亡。(P,H)

＊停戦交渉が難航する中、ハマスは放火凧によるテロを強化。昨日は６カ所で火災が発生し、国防軍は風船を飛ばすグループを攻撃。また、フェンスを襲撃したパレスチナ人１１人が負傷したもよう。(H,Y)

＊超正統派住民の多いブネイ・ブラクで安息日に鉄道工事を行うことを裁判所が許可したため、超正統派住民数千人が抗議デモ。(H,Y)

＊来年５月にユーロビジョン歌謡コンテストがテルアビブで開催されることになり、すでにホテルの予約などが始まっている。だが、政治と宗教に関する難題が山積しており、主催者は対策に頭が痛い。(P,H)

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2018年　9月24日（月）仮庵の祭１日目
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＊先週にロシア軍機がシリアに撃墜された事件についてロシア国防省がイスラエルを全面非難する報告を発表。イスラエルのリーバーマン国防相は反論を避け、今後の連携を改善する考えを表明した。(P,H,Y)

＊イランで発生したテロは米の謀略だとの非難を受け、米国のヘイリー国連大使は「イラン市民が圧政に抗議しているだけ」と反論。(P,H)

＊イランの軍事式典でのテロ死者の多くは精鋭部隊。イランは米国やイスラエルがテロを助けたと主張。イラン軍は報復を宣言した。(Y)

＊国防軍がカーン・アル・アフマル村の住民に、１週間後に取壊すと通告。住民は反発、広報担当のジャハリン氏は「ユダヤ人は仮庵の祭が終われば家に帰れるが、我々は一年中仮庵住まいだ」と怒り。(P,H)

＊パレスチナ人によるイスラエルでのテロで死亡した米国民の遺族が、自治政府のアッバス議長の国連総会出席阻止を米政府に要求。(P)

＊トランプ米大統領がツイッターで石油価格を下げるための増産を呼びかけたが、サウジアラビアの資源相は産油国会議で増産を否定。(H)

＊ポーランドのクリモント市で完成したサッカー場が、ユダヤ人墓地の上に建てられたとして、ユダヤ人の指導者らが怒りを表明。(P)

＊アカデミー賞の外国映画部門に、ソビボル強制収容所からの脱獄を描いたロシア映画など、ユダヤ人関連映画が多数がノミネート。(P)

＊野党のシオニスト連盟党のスベロバ議員らが、帰還法の改訂案を提出。現在はユダヤ人と見なされていない、祖父母や父がユダヤ人である人々も、ユダヤ人から排除されないような仕組みを作るもの。(H)

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2018年　9月25日（火）仮庵の祭２日目
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＊エジプト政府の代表がガザを去り、ハマスは停戦協議の停止を宣言。ハマスはアッバス議長が求める支配権返還と武装解除を拒否し、イスラエルとの境界での暴動と放火凧テロを悪化させる構え。(P,H,Y)

＊ロシアの国防相がシリアに最新鋭の対空ミサイルを２週間以内に導入すると発表。ネタニヤフ首相はプーチン大統領と電話会談し、思いとどまるよう説得。首相は今日、安全保障閣議の後で訪米へ。(P,H,Y)

＊エジプトのシシ大統領とネタニヤフ首相が、国連総会期間中に米国で会談するとの報道。両者は５月にも秘密会談を行っていた。シシ大統領は、今回の訪米でトランプ米大統領とも会談するもよう。(P,Y)

＊パレスチナ難民を支援するＵＮＲＷＡが、米国の支援停止により資金が枯渇し、学校や医療施設が閉鎖の危機に瀕していると警告。(P)

＊イランで起こった大規模テロについて「イスラム国」が自らの犯行だとする映像を公開。イラン国営放送はこのことについては一切報道せず、テロは米国が関与しているとの従来の主張を繰り返した。(P)

＊先週金曜、ヨルダン国王が米国でユダヤ人組織指導者らと会談。国王は、米の中東和平案の内容は「まだ見ていない」と説明した。(H)

＊ヨルダンの考古学者が２千年前の墓から壁画を発見。神々や人々の日常生活が描かれ、人物のセリフもアラム語で書き込まれている。(H)

＊国際クリスチャン大使館（ＩＣＥＪ）が１９８０年から続けている仮庵祭の行進に、１００以上の国々から５千人のクリスチャンが参加。彼らの訪問は、イスラエルに約２千万ドルの経済効果がある。(P)

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