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2019年 6月23日(日)
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*バーレーンの経済会議を前に米が中東和平案の経済部分「和平から繁栄へ」を公開。10年間で500億ドルを投資し、社会基盤、税金、教育等の改善を柱とするもの。投資は近隣アラブ諸国にも。(P,H,Y)

パレスチナファタハは24〜26日までバーレーンで経済会議の期間中に、暴力的なデモを呼びかけ。自治政府は先週の会議で、この経済会議を「新たなホロコーストだ」などと強く非難している。(P)

*青と白党のガンツ氏は中東和平経済計画について、計画の推進には賛同するが、ガザの武装解除が条件だとの見解を表明。同党のラピド氏も賛同、リクード党も概ね賛同、しかしアラブ系政党は反対。(P)

*無人機の撃墜に対抗して、米トランプ大統領がイランに対する追加制裁を行うと発表。しかし軍事行動は除外したわけでないとも。(P,H)

*米トランプ大統領が、イランのロケットやミサイルを制御するコンピューターに対するサイバー攻撃を承認したと米紙が報道。(P,H)

*米トランプ大統領が、イランへの空爆を一旦承認しておきながら、実際に空爆を行う10分前に命令を撤回していたことが判明。(P,Y)

*イスラエル、米国、ロシアの安全保障担当者の会議に先立ち、米国のボルトン安全保障補佐官が今日、エルサレムネタニヤフ首相と会談へ。イランのシリアへの影響を抑えるための協力体制が議題。(H)

*317年前、過越の祭の前に合同結婚式があったことを示すユダヤ式結婚契約書がイタリアで発見され競売に。イタリアではパン種入りの食品を祭の前に処分するため、合同結婚式をする風習があった。(Y)

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2019年 6月24日(月)
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自治政府アッバス議長は「交渉の用意はあるが、東エルサレムを占領していると認め、二国家共存の見通しを示すことが条件」と発言。トランプ大統領は二国家共存を認めていたのに変心したと非難。(P)

サウジアラビアの外相が、米国の中東和平経済計画について仏TVの質問に答え、紛争解決への政治計画が非常に重要だと発言。(P,Y)

ネタニヤフ首相が米国のボルトン補佐官と共にヨルダン渓谷を視察し状況を説明。中東和平案について「公平に、心を開いて」聞くと明言。「パレスチナは内容を聞く前に拒絶している」と非難した。(P,Y)

リクード党と青と白党が、9月の総選挙を待たず連立政権を構成する準備を進めているとの報道。国民は再選挙を望んでおらず、巨額の選挙費用も節約できる。しかし青と白党はこの報道を公式に否定。(P)

*春の選挙で大敗した労働党は候補者選びをやり直さず、同じ候補で9月の選挙に臨むと決定。バラク元首相とゴラン元参謀総長が入党する可能性は消え、2人は新政党を立ち上げると見られている。(P,Y)

*与党が敗北を認めず再選挙となったイスタンブール市長選では、野党候補が票差を広げて再勝利した。イスタンブール市長が、与党出身でなくなるのは、25年ぶり。エルドアン大統領の独裁に陰り。(H,Y)

*英国の元チーフラビであるサックス師は、現在の欧州の反ユダヤ主義が、ホロコースト前の状況に類似していると、英貴族院で警告。(P)

*ナイジェリアのTV説教者ジョシュア師がナザレ郊外の「断崖の山」で開催した集会は、ハイチやタンザニアなど世界中から信者が集結。病人が癒されたと主催者は説明。混乱があったとの報道も。(H)

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2019年 6月25日(火)
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*今日夜から、バーレーンでの経済会議が始まる。米和平案の一部として発表された経済計画を討議へ。親米のアラブ諸国からは政治家が参加するが、イスラエルとパレスチナからは政治家は不参加。(P,H)

*昨日は数千人のパレスチナ人がバーレーンの経済会議に反対する抗議デモ。ファタハ主導で行われるもので、会議の開催期間中は継続の予定。「エルサレムは売らない」などのプラカードを掲げて行進。(P,Y)

*米国が、イラン最高指導者ハメネイ師と、他の政府高官らを対象にした制裁を行うと発表。ザリフ外相に対する制裁も発表へ。(P,H,Y)

*ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記が昨日イスラエルに到着。「ロシアはイスラエルの安全保障に特別な関心を寄せている。それは、この国に2百万人の同胞(移民者)が住んでいるから」と発言。(P)

ネタニヤフ首相はロシアのパトルシェフ安全保障会議書記と会談。首相は「両国の安全保障協力は中東の安定に寄与した」と語った。(H)

ネタニヤフ首相がアラブ系政党を連立政権に取込もうと試みていると、イスラエル我が家党のリーバーマン氏が主張。首相側近の論説が論拠。リクード党は「現実離れしたフェイクニュース」と一蹴した。(H,Y)

*2018年にイランがパリでテロ未遂事件を起こした際、500キロの爆薬を外交官用貨物として一般旅客機で運んだとの報道。(P)

*7歳の女児の強姦事件で、警察が女児の服を入手。事件後すでに2ヶ月が経過しており、DNA鑑定は極めて困難と見られている。(Y)


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