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2019年 6月26日(水)
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ネタニヤフ首相の報道官が、首相は9月の総選挙を回避する法的枠組みを真剣に考えていると発言。国会で解散決議を取り消し、幅広い連立政権の構築を目指すもの。青と白党などの同意が鍵に。(P,H,Y)

*バーレーンでの経済会議が開会。米国のクシュナー上級顧問は「問題を人のせいにせず、機会を活かして用いるべきだ」と発言。(P,H,Y)

*バーレーンでの経済会議について自治政府の報道官は「ガザに首長国を作る試みだ」と批判。「米国とイスラエルは敵」と宣言した。(P)

*バーレーンの経済会議で、イスラエルとアラブの実業人らが親しく交流。パレスチナから15人が参加、1人は会議でも講演した。(H)

エルサレムで行われた露、米、イスラエルの安全保障担当者らの会議で、露のパトルシェフ氏は「イランは同盟国でありテロ組織と同様に扱う事は受け入れがたい」と発言。イランとの緊張緩和を要求。(P)

*米国の機関が行った世論調査で、宗教信条に基づき同性愛者などへのサービス提供を拒否する権利を小規模事業主に与えるべきだとの意見が急増。ユダヤ人を拒否しても良いとの意見も19%に。(P)

入植者の7歳の女児を強姦した容疑で逮捕されていた学校用務員のパレスチナ人は証拠不十分で釈放。弁護側は無実を主張している。(H)

*月探査機を打ち上げたイスラエルの「スペースIL社」は、2度目の探査機打上げはしないと発表。「すでに大半は成功しており、同じことをやっても十分な挑戦ではない」として別の事業に挑戦へ。(Y)

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2019年 6月27日(木)
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*バーレーンの経済会議が終了。和平案を酷評された米クシュナー上級顧問は「反対するのは簡単だが、それではパレスチナ人を助ける事にならない。我々は困難な作業に取り組んでいる」と語った。(P,H)

バラク元首相(77)が、ネタニヤフ首相を倒すために新党を立ち上げると記者会見で発表。首相が選挙回避に動いていることに危機感を持ったと説明。党名は未定だが、予想議席は6議席ほど。(P,H,Y)

*自治区や近隣国にいる540万人の難民を支援する国連機関UNRWAが、国連本部での会議で1億ドル余の支援を集めることに成功。しかし、今年の年間予算12億ドルにはあと1億ドル余り不足。(P)

*オマーンが、ラマラに大使館を設けると決定したため、自治政府アッバス議長が歓迎を表明。しかし、それが「湾岸諸国がイスラエルを承認する動きの一部ではない事を望む」とクギを刺した。(P,Y)

ガリラヤ湖を望む高台にある、古代ローマ時代の都市アンティオキア・ヒッポスで、古代の石工達が残した作業用の刻印を発見。(H)

*ベングリオン空港上空で、GPSが動作しなくなる現象が発生していると、イスラエル空港局が国際組織で発表。過去3週間に起こっているが、いずれも昼間で実害は無し。原因は特定できていない。(H)

*バーレーンの首都マナマにある小さなシナゴグでは、約15人が朝の祈り。米グリーンブラット特使ら、有名なユダヤ人多数が参加。(P)

*2020年中頃までに、国内2500箇所に電気自動車用の充電ステーションを設けるとエネルギー省が発表。すでに都市と設置会社も決定済。今後6年で販売車の4分の1を電気自動車にしたい考え。(Y)

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2019年 6月28日(金)
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エルサレムで行われた米、露との三者協議で、シリアからイラン勢力を排除すべきだとの点で合意できたと、ネタニヤフ首相が発言。(P)

*トランプ大統領とプーチン大統領が、大阪で行われているG20の会場で会談へ。イランとの緊張激化、ベネズエラ問題、アフガニスタンやシリア情勢などが議題に。会談は非公開で行われるもよう。(P)

*東エルサレムアラブ人地区で、覆面した20歳のパレスチナ人が警察官を攻撃し射殺された。その後に、群衆の暴動が発生。(P,H,Y)

*バーレーンの経済会議で示された米の中東和平案について、パレスチナのシュタイエ首相は「現実離れしている」と酷評。政治面の解決策がなく、イスラエルは入植地からの撤退を考えてないと非難。(Y)

*国連人権理事会に合わせて、国連本部で親パレスチナのグループが開催した集会で、パレスチナ自治政府のマジダラニ氏が「エルサレムはイスラエルの首都ではない。国際社会は認めていない」と発言。(P)

ネタニヤフ首相夫妻が、米国の国連大使だったヘイリー氏と夫を自宅に招待。イスラエルの立場を国連で弁護してくれた事を感謝。(P)

*左派のメレツ党が党首選挙を行い、ホロウィッツ氏が当選。同氏はハアレツ紙のコラムニストで、メレツ党の議員として2期務めた。同性愛者であると公表している人物。同性愛者の党首は今回が初。(H)

*ベングリオン空港付近でGPSが動作しなくなる問題について、イスラエルの公安関係者が、ロシア軍がシリア上空で行った防衛措置が原因だと発言。イスラエル駐在のロシア大使は全面否定した。(H)


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