menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルニュースについて

バックナンバー

CGI版 過去のイスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

****************************************************
2019年 9月22日(日)
****************************************************
*中央選挙委員会が先週末に発表した「ほぼ最終結果」はガンツ氏の青と白党が33議席、ネタニヤフ氏のリクード党が31議席。最終集計は25日に、リブリン大統領の承認を受けた後で発表される。(P)

*リブリン大統領は今日午後から、各会派の意見を聴き政権構築を任せる人物を決める。アラブ系政党の合同会派は、イスラエル史上初めてユダヤ人である青と白党のガンツ氏を推薦する可能性も。(P,H,Y)

リクード党のエルキン氏が青と白党のガンツ氏にネタニヤフ首相との直接会談を呼びかけ。挙国一致型の大連立政権を構築するため。(Y)

*米国のグリーンブラット中東特使がネタニヤフ首相と会談。両国の大使も同席した。特使はガンツ氏を含む各党党首とも会談へ。(H)

*14日の石油施設への攻撃がイランから行われたのなら戦争行為だとサウジアラビアの高官が発言。しかし、平和的な解決方法を模索していると説明した。現在、国際調査団の調査を準備している。(P,Y)

*共和党のグラハム氏が、パレスチナ自治政府に7500万ドルを支援する提案。自治警察がイスラエルと協力してテロを防ぐため。(H)

*アラブ首長国連邦のアブダビに、初の公認シナゴグを設置へ。3年後にオープン予定。2月の教皇訪問時に計画が発表された「アブラハム家族の家」という3つの一神教の複合宗教施設の一角になる。(P,Y)

*アウシュビッツに送り込まれた最初のオーストリア人、フィンゴールド氏が106歳で死去。同氏は5年間に4つの強制収容所を回ったが生還。解放後はオーストリアでユダヤ人帰還事業を支援した。(P)

****************************************************
2019年 9月23日(月)
****************************************************
*リブリン大統領は連立政権構築のための各党との話し合いを開始。大統領はリクード党と青と白党の代表に、共同で連立政権を構築するよう依頼したが、どちらが首相になるかについては指示せず。(P,H,Y)

入植地指導者のディルモンティ氏は、ヨルダン渓谷の一部を併合するとのネタニヤフ首相の約束を果たすよう要求。選挙前に首相はヨルダン渓谷部分の併合を約束したが、選挙で過半数を取れなかった。(P)

西岸地区の電気代未払いを受けて、イスラエル電力が電気供給量を減らすのは「集団的処罰」だと自治政府が非難。パレスチナ人の生活に影響が出ると主張。しかし、電気代滞納の住民は処罰へ。(P,H,Y)

*ポンペオ米国務長官が、ペルシャ湾地域に軍を増派すると発表。イランとの戦争を避ける抑止と防衛が目的だと説明。もしイランが攻撃を続けるなら、トランプ大統領は必要な措置を取ると警告した。(P)

*7月にホルムズ海峡でイラン軍が拿捕していた英籍のタンカーを解放するとイラン政府が発表。しかし、いつ解放されるかは不明。(P)

*イスラエル代表の野球チーム「青と白」が来年の東京オリンピックに出場へ。南アフリカ共和国代表との試合に勝ち出場権を得た。(H,Y)

*米国で誘拐などの疑いで起訴されたユダヤ教超正統派のレブ・タホルの6人のメンバーが先週、イラン政府に政治亡命を申請。ユダヤ教超正統派の一部は、現代イスラエル国家の建国に反対している。(Y)

*アマゾン社がイスラエルでサービスを開始。まずは英語で、ヘブライ語対応は数週間後。イスラエルの様々な企業はアマゾン経由で物品の販売を開始している。アマゾン経由での北米への輸出も可能。(P)

****************************************************
2019年 9月24日(火)
****************************************************
*リブリン大統領が各党と政権協議。アラブ政党はガンツ氏を支持、イスラエル我が家は誰も支持せず、誰も過半数に達しない状態。(P,Y)

*リブリン大統領が、ネタニヤフ首相、青と白党のガンツ氏を呼び「国益を最優先にして欲しい」と統一政権の形成を呼びかけ。約30分は2人だけでの会談も行われたが、会談の内容は公開されず。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相の3件の汚職疑惑について起訴前聴聞会が2日に行われるが、首相は「自分は無実」との書面を提出しただけで詳しい抗弁書を提出せず。聴聞会はネタニヤフ首相の弁護士が出席する。(H)

*米国のグリーンブラット中東特使が、ガンツ氏と米大使館で会談。特使は中東和平案の発表後に辞任する考えを表明しているが、和平案の発表が遅れる可能性を示唆。発表後しばらくは職に留まるとも。(P)

*トランプ米大統領が国連総会での気候変動会議を欠席へ。総会演説では、世界各地でのキリスト教徒への迫害についても語る予定。(Y)

*国連総会に集まった英独仏米の首脳が別に会合を開き、サウジアラビアの石油施設への攻撃はイランが行ったと断定。イランを非難。(P)

*イランのザリフ外相がCNNのインタビューで、制裁解除を条件に、ロウハニ大統領がトランプ大統領と会談する可能性を示唆。(P)

*東エルサレムのイサウィヤ地区で未成年者を含む25人のパレスチナ人を警察が逮捕。爆発物や石を警察や市民に投げた容疑。この地区はほぼ毎日、衝突が続き3か月で約350人が逮捕されている。(H)


前の号へ

次の号へ



TOP