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イスラエルメールマガジン 最新号


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2017年 9月20日(水)
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*トランプ米大統領は、国連総会での演説でイランとの核合意は「米国にとって最悪の取引」と主張。ネタニヤフ首相は「歴代の米大統領でこれほど勇敢な演説は聞いたことがない」と絶賛した。(H,Y,P)

ハマス自治政府アッバス議長に対して、ガザに政府関係者を派遣して、ガザでの統治を再開するように要請。ガザでハマスが独自に作った行政機構は、今後数カ月のうちに廃止するという。(Y,H,P)

ネタニヤフ首相も、国連総会でイランとの核合意を見直すべきだと演説。前日にイラン軍がイスラエルを「電撃的」に滅ぼせると発言したことに対して「黙って攻撃を受けることはない」と警告。(H,Y)

*カタールのタミム首長は、国連総会演説でアラブ諸国による経済封鎖の解除を求めた。またハマスファタハの和解も呼びかけ。(H)

国防軍が、ゴラン高原上空を飛行中のヒズボラの無人機をパトリオットミサイルで撃墜。この無人機はイラン製のものだった。(Y)

*イラクで25日に行われるクルド人の独立を問う住民投票を前に、賛成のクルド人と反対するトルクメン人が衝突し1人が死亡。(H,Y)

*エジプトのシシ大統領がネタニヤフ首相と初の公式会談を行ったことについて、アラブ諸国からは「恥ずべきことだ」と非難の声が出ている一方、「和平実現に近づいている」などと歓迎する声も。(P)

ガザから掘られていた侵入トンネルで、ハマスの24歳のメンバーが事故死。感電か。先週にも崩落事故で2人が死亡したばかり。ハマスはメンバーが「偉大な聖戦ミッション中だった」と称賛。(P)

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2017年 9月21日(木)ロシュ・ハシャナ(ユダヤ新年)
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*昨日日没からロシュ・ハシャナ(ユダヤ新年)の祭。リンゴや蜂蜜などを食べて祝う。聖書では「ラッパの祭」とされている。(解説)

自治政府アッバス議長は、期限を切ってイスラエルのパレスチナ「占領」を終わらせるよう国連総会の演説で要求。総会中にトランプ米大統領とも会談し、米政府の和平仲介に期待を表明した。(P,H,Y)

*イランを「腐った独裁者」の「殺人政権」だなどと非難したトランプ米大統領の国連本会議での演説に、イランのロウハニ大統領が強く反発。「イラン人に失礼な発言」だとして、謝罪を要求した。(H)

*米国などが支援するシリア反政府勢力の「シリア民主軍」が、シリアのラッカ市内の8割を「イスラム国」から奪還したと発表。(H)

*国連で演説したネタニヤフ首相が、世界各地にイスラエルの支持者がいると語り「南極にもイスラエル支持のペンギンがいる」などと冗談。イランは「ペンギンさえも支持しないだろう」と応酬。(Y,H,P)

*訪米中のヨルダンのアブドラ国王と、トランプ米大統領が会談。大統領は、多くのシリア難民を受け入れたとヨルダンを称賛。(H,P)

*ドイツの大手兵器製造会社が「戦地や、不道徳な国々に兵器は販売しない」として、イスラエルへの武器輸出も控える方針を決定。(P)

西岸地区入植地ハラミシュで、イスラエル人の一家4人を刺したパレスチナ人テロリストを撃ち、犯行を止めた兵士を軍が表彰。(Y)

*ユダヤ新年を迎えるために実家などに急ぐ人々の車で、昨日は道路が渋滞。警察はボランティアを動員して交通整理などを行った。(Y)

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2017年 9月22日(金)
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国連決議を無視して核実験やミサイル実験を繰り返す北朝鮮に新たな制裁を課すと米トランプ大統領が決定。北朝鮮は反発。(P,H)

*19日に発生したマグニチュード7.1の大地震で被害を受けたメキシコに、イスラエル国防軍が70人の救援チームを派遣。(P,Y)

*ハリケーンが襲来したプエルトリコには約2千人のユダヤ人が暮らすが新年祭は中止。ラビは外出を控えるよう呼びかけた。(H,P)

*ドイツの閣僚がこの3年間にイスラエルで27のNGO関係者と面会しているが、そのうち26が左派系だと、ドイツの緑の党の議員が指摘。あまりに偏向しているとして、バランスを取るよう要求。(P)

*25日に予定されているクルド人独立の住民投票を前に、米国など西側諸国は懸念を表明。トルコとイランは反対、ネタニヤフ首相は賛成を表明しており、ロシアも暗黙の了解を与えているもよう。(H,P)

*フェイスブック社が政治広告について方針を大転換。全ての広告を一般公開して、政治広告は資金源の開示を義務付け。「民主主義を損なうために当社を使って欲しくない」とザッカーバーグ氏。(H,P)

*2104年5月にベルギーのユダヤ博物館でテロを起こし4人を殺害したテロの容疑者は、脳腫瘍の可能性があると弁護士が主張。(H)

*来年に再びガザに船団を送り込むと、活動家が語った。目的は人道支援ではなく、報道されて世界の関心を呼ぶことだと説明した。(P)

ロシュ・ハシャナの休日となった昨日は、多くの市民が戸外で休日を楽しんだ。国立公園を訪れた人々は約7万人に達した。(P,Y)


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