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イスラエルメールマガジン 最新号


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2018年 10月21日(日)
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*金曜にはガザの暴動が沈静化し参加者は半減し約1万人に。これに応じてリーバーマン国防相は、閉鎖されていた検問所の再開を指示。カタールの資金で購入された発電用の燃料の搬入も検討へ。(P,H)

*毎週金曜にガザ境界で行われる暴動を止めるようにと、エジプト政府がハマスに要求。ハマスは拒否したが、群衆に対して境界フェンスから離れるように呼びかけるなどして、暴動の規模は縮小。(P,H,Y)

*国際社会からの圧力を受け、政府は西岸地区の違法村カーン・アル・アフマル村の取壊しを無期延期。村民との交渉を目指す。(P,H,Y)

エルサレムの米総領事館を、大使館と統合したのは、米政権が二国家共存案を放棄したからではないかと、米の元外交官が発言。総領事館が、実質的に在パレスチナ国の米外交公館となってきたため。(P)

サウジアラビア政府が、一転してカショギ氏は「尋問中に死亡した」と殺害を認める発表。人権監視団体であるアムネシティは、サウジの発表が「暗殺をごまかすため」だと非難し、真相解明を要求。(P)

*古代ペリシテのガトと見られる町の遺跡から「ゴリアテ」に似た名前が刻まれた壷の破片を発掘。少年ダビデが巨人ゴリアテを投石器で倒した、聖書の記事に符合する発見だとして、注目を集めている。(P)

ネタニヤフ首相の息子ヤイル氏がフェイスブック上で女性のテレビキャスターのアサヤグ氏を「太った牛」などと非難する暴言。(P,H)

*南部で豪雨があり一部道路が封鎖、エイラット空港も午後11時頃まで閉鎖に。同空港行きの便はスデ・ドブ空港などに行先を変更。(Y)

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2018年 10月22日(月)
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サウジアラビアが、カショギ氏殺害は「重大な誤り」だったと発表、同氏の息子に国王と皇太子が電話で弔意を伝えた。しかし王室は事件と無関係だと強調。米国はサウジへの制裁はしないもよう。(P,Y)

*カショギ氏暗殺事件に関し、親イスラエルグループやユダヤ人団体は沈黙。カショギ氏はビンラディンにもインタビューし、米国とイスラエル批判の急先鋒だった人物。暗殺の背景には複雑な事情も。(H)

*米国が4日にイラン制裁を再発動させても核開発は止まらないが、資金難でテロ支援は困難になると、リーバーマン国防相が発言。(P)

*1994年の平和条約でヨルダンがイスラエルに貸与しているナハライムとゾファルの貸与を中止へ。ヨルダン国王が両地の主権を主張したことは、ヨルダンのイスラム原理主義者らを喜ばせている。(P,Y)

ラビン首相暗殺から23回目の記念式典がヘルツェルの丘で。孫のロットマン氏は、ネタニヤフ首相の報道官が故ラビン首相を裏切り者と非難したと語ったが、首相側はそのような発言は無いと主張。(P)

*ナチスの重水生産工場を爆破する作戦に参加し核兵器の開発を阻止したローネバーグ氏が99歳で死去したと、ノルウェーが発表。(P,Y)

*イスラエルの作家であるオズ氏の著書「ユダス」が、ロシアでヤスナヤ・ポリアナ文学賞を受賞。選考委員長はトルストイの玄孫。「トルストイ」の署名で通知が届いたため冗談だと思ったという。(H)

*BDS運動に関わっていた米国人学生アルカセムさんの入国が許可され、やっとヘブライ大学に到着。大学は特別警備を行った。(Y)

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2018年 10月23日(火)
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*イスラエル国境から1キロに地点に、環境NGO施設に偽装したヒズボラの監視所。国防軍が発見し安保理決議違反だと非難。(P,H,Y)

*エジプト政府の代表団が、ハマスファタハの高官と会合を重ね、和解交渉を仲介中。またエルサレムでもイスラエルの関係者と会談予定。ハマス高官は、和解できないハマスとファタハの指導者を非難。(P)

*若いイスラエル人を離散地に送って交流を促す「逆タグリート」計画にリブリン大統領が賛同。離散地のユダヤ人とイスラエルのユダヤ人の接触の機会を増やして「家族」だと認識する必要性を強調。(H)

*米提案の和平案に、ネタニヤフ首相に不都合な内容か。「大使館もエルサレムに移した。私はネタニヤフ首相に厳しいことを言える」などとトランプ大統領がフランスのマクロン大統領に語ったという。(P)

*ドイツの村でユダヤ人共同体の指導者を務めてきた人物が、偽ユダヤ人だとの疑惑。この人物はキリスト教との対話を推進するなどの活動を進めていたが、詐欺師の経歴も。本人は偽装を認めていない。(P)

ラビ委員会の投票で、40年続いた結婚法に変更。保守派のラビはユダヤ人と非ユダヤ人の結婚式への参列が可能に。司式は禁止。(P)

*アルジャジーラが制作した米国の親イスラエルロビーの紹介番組をハアレツ紙が入手。反BDS運動に、親パレスチナユダヤ人を潜入させて取材したが、ユダヤ人の強い反発で放送できなかったもの。(H)

*医療用マリファナの輸出規制で、マリファナ輸入を目指すカナダとの取引に大きな影響。契約できても実際に輸出入できない事態に。(Y)


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