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2018年 10月24日(水)
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ガザ境界では昨日もフェンスに対する攻撃。国防軍の応戦で17歳の少年が死亡したとハマスは発表。国防相は暴力が続く限り発電用の燃料搬入は認めないと宣言していたが、搬入を許可した。(P,H,Y)

*国会議事堂を訪問した米国のユダヤ人団体の指導者らが、民族国家法や現政権を批判。国会議長は離散地との乖離は残念だと語った。(P)

*米国がイスラエル−パレスチナ和平案を数週間以内に発表しない場合、フランスが和平案を発表すると報じられたが、仏政府が否定。(P,H)

*議員不逮捕特権を拡大して、ネタニヤフ首相にも自動適用する法案をリクードの議員が提案したところ、野党が激しく反発。首相は議員に法案を撤回させた。議員は「首相のためのものでない」と弁明。(P)

*中国の王岐山副主席がパレスチナを訪問し、自治政府のハムダラ首相と会談。首相は中国の支援に感謝し、中東和平への積極協力を要請した。副主席はその後、イスラエルのリブリン大統領とも会談。(P,Y)

*イスラエル駐在のタイ大使が、洞窟内の少年らの救出作戦に協力して特殊な機器を提供したイスラエルの企業や軍に謝意を表明。(P)

*ポンペオ米国務長官が、カショギ氏暗殺に関与した21人のサウジアラビア人の米入国を禁止。さらなる制裁もありうると語った。(H)

*月曜にヘブロンで軍用車の運転手がテロリストに刺されたが、犯人を射殺。また、昨日は西岸地区南部の検問所で、兵士の乗った軍用車両に対する銃撃事件があったが、兵士側に負傷者は出ていない。(Y)

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2018年 10月25日(木)
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*オバマ前大統領ら6人の米民主党指導者宛にパイプ爆弾が到着。CNNにも爆弾が送付され、放送が中断する事態に。トランプ米大統領は異例の声明で暴力を非難。党派を超えた団結を呼びかけた。(P,H)

*エジプト政府が自治政府アッバス議長に、ガザに対する制裁を中止するよう要求。また、ハマスにも刺激的な言動を止めるよう要求した。エジプトはハマス、ファタハ、イスラエルの三者の調停を模索。(P)

エルサレム市長選でバルカット現市長の支持母体が推すエルキン候補を支持するため、ネタニヤフ首相がマハネユダ市場へ。対するレオン候補はその前に来て「エルキンは家に帰れ」等と叫んだという。(P)

*イスラエル南部のエシュコルで昨夜、ロケット警報が鳴り、住民が防護室に避難。空き地に着弾したもようで、被害の報告は無い。(P,Y)

*サウジのムハンマド皇太子が、首都リヤドで行われている国際会議の場で、カショギ氏暗殺事件に言及。殺害事件を非難し、サウジアラビアとトルコは協力して犯人を挙げ、裁判にかけると述べた。(P,H)

テルアビブで行われた北米のユダヤ人の会議で、ネタニヤフ首相が演説。離散地のユダヤ人のアイデンティティー喪失に懸念を表明。非正統派がイスラエルで法廷闘争を行っていることも暗に批判。(P,H)

エルサレム市警が聖墳墓教会からコプト教司祭ら数人を強制排除。同教会の屋上にある建物が崩壊の危機にあるため、市が改修工事を勧めていたが教会側が拒否。ついに考古学局が改修工事を強行した。(H)

*バルカン工業団地でのテロの容疑者アルワを助けたと見られている数人のパレスチナ人ツルカーム国防軍と警察に逮捕された。(Y)

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2018年 10月26日(金)
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死海のヨルダン側で発生した洪水で、少なくとも18人が死亡。大半は14歳以下。ヨルダン政府の要請で、イスラエル国防軍の特別救助隊が現場へ。イスラエル側でも洪水で4歳児が死亡した。(P,H,Y)

*イスラエルの左派NGOを国連安保理に招待したボリビアが、こんどはパレスチナの女性人権センターのアタラ氏を招待。同氏はイスラエルが人権侵害に当たる行為を行っていると、激しく非難した。(P)

ガザ封鎖を緩和し、衝突を防いで平穏を回復して欲しいとの要請を、エジプトと国連から受けていると、リーバーマン国防相が発言。(P)

*米国が13機の無人機を操縦してシリアにあるロシア軍基地の攻撃を試みたとして、ロシアの副国防相が米国を非難。偵察ではなく、明らかに戦闘目的だったため、電子的な妨害を行ったと説明した。(P,H)

テルアビブ大学の研究者が、皮膚の紫外線防護反応に48時間かかることを発見。直射日光を浴びるのは2日おきが最適だという。(P)

テルアビブ市が安息日に乗り合いタクシーを運行させる計画を発表。バスの運行は許可されない。今年2月の世論調査によれば、64%のユダヤ系市民は毎日交通機関を動かすべきだと思っている。(P)

*米国の世論調査で、イスラエルを「同盟国」と見る人が3年前の47%から37%まで低下。共和党や保守派では逆に上昇している。(H)

*10年前に医療用マリファナの効能を知ったコーエン氏が、トラウマに苦しむ国防軍兵士用にマリファナを無償で提供する活動を開始したが、現在は有料化し、毎年570トンを様々な人々に供給中。(H)


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