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2016年 8月31日(水)
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モサドの元長官のパルド氏が、イスラエル社会の内部対立の方が、ヒズボラやイランなどの外的脅威よりも深刻だとの見方を表明。「イスラエルが内戦状態に陥る可能性もある」と警告した。(H,P,Y)

*警察長官が「移民者や若年者の犯罪率が高いのは事実であるから、事件が起きた時に、アラブ系もしくはエチオピア系移民者を疑ってかかる傾向があるのは当然だ」と発言し、波紋をよんだ。(Y,H,P)

*「イスラム国」の関係者815人を今年に入って逮捕したと、トルコのアラ内相が発言。その過半数は欧米などから来た外国人だったという。同国が逮捕したイスラム国関係者は累積で5803人。(H)

*内戦状態が18ヶ月も続くイエメンでは、死者の数が1万人を超えたと国連が発表。20万人が国外で難民申請を行っている。(H)

*チェコ共和国が、学校の教科書でイスラエルの首都をテルアビブと表示することに。「パレスチナ大使館」が、エルサレムをイスラエルの主都とするのは「国際法違反」だと苦情を申し立てたため。(P)

サウジアラビアのメディアがイスラエルに関する論調を変化させていると専門家が分析。敵視一色をやめ関係改善の議論が見られるように。イラン敵視が強まり、イスラエル敵視は弱まっている。(P)

*7月1日にヘブロン近郊で車を運転中の男性を射殺し家族を負傷させた犯人の自宅を国防軍が破壊。犯人は自治警察官だった。(P,H,Y)

コプト教会の指導者らが強く反対する中、エジプト議会が教会建設を規制する法案を承認したと、エジプトの国営放送が報道。(H)

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2016年 9月1日(木)
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*ロシアが空爆で「イスラム国」幹部のアドナニを殺害したと発表したが、米軍も同人物の殺害を発表。戦功を争う異例の事態に。(H,P)

ハマスが保有すると見られる国防軍兵士の遺体の返還交渉をする気が無いとのリーバーマン国防相の非公式発言が伝えられたが、国防相は「捕われ人の返還を求める立場に変化は無い」と説明。(P,H)

*イスラエル政府が入植活動を加速していると、米政府のアーネスト報道官が発言。「二国家共存案の障害」と厳しく非難した。(P,Y,H)

*イスラエルとの国交正常化を行ったトルコのエルドアン大統領が、在トルコのイスラエル大使館の代表を握手で歓迎。現在のところ、まだ大使が着任していないため暫定職員のトップが挨拶に。(Y)

*エジプトでは、イスラエルから派遣されたゴブリン大使が、他の7カ国の大使らと共に、シシ大統領に信任状を渡す式が行われた。(Y)

*ドイツ議会はパレスチナ人への人道支援のために支給する援助金がテロ活動などに使用されてないことを確認する調査を開始。(P)

*トルコのユルドゥルム首相が、アラ内相が辞任したと突然の発表。辞任理由は明かされておらず、現地では驚きの声が出ている。(H)

*旧約聖書にも登場するゲゼルの遺跡で、考古学者が約3000年前のものと推定される豪邸を発掘中。誰が住んでいたかは未解明。(H)

エルサレム旧市街で、国境警備隊員2人がスクーターを破壊する場面とされる映像を、地元住民が公開。国境警備隊は調査を開始。(Y)

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2016年 9月2日(金)
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ベツレヘムの近くにある違法入植地に建つ17棟に関して、最高裁は2018年3月までに立ち退くようにとの命令を出した。(H)

*野党シオン連合のヘルツォグ党首が、2013年の選挙の時に選挙資金に関して不正をした疑惑があっため、捜査を行ったが、犯罪を構成する事実の証拠は見つからなかったと、警察が発表。(P,Y)

*主要6カ国とイランの核合意が期限までに実施できるよう、米政府が濃縮ウラン削減などの達成に抜け道を示していたと、米国の研究機関が発表。関係者の話が根拠だが、氏名は明かされていない。(H)

*「移民者を疑うのは当然」との発言で非難を浴びた警察署長は、発言が誤解されていると説明。リブリン大統領も、署長発言は移民者を社会に受け入れることの重要性を指摘したものだと語った。(Y)

*今年の国連年次総会でも演説する予定のネタニヤフ首相は、演説日前後の日程で、オバマ米大統領との会談を行う方向で調整中。(Y)

*「イスラム国」から奪還した地域では、虐殺の跡が続々と発見されている。多数の遺体を埋めた場所が72箇所も確認された。(P,Y)

ヘブロンのスシヤにあるパレスチナ人の違法住宅地の取り壊しに関して、米国やEUが強く反対しているため、リーバーマン国防相は「全員が納得できる解決策を模索する」との考えを示した。(H)

ネタニヤフ首相とベネット教育相がアラブ系の小学校を視察。「イスラエル社会の忠実な市民になって欲しい」と生徒に語りかけ。(H)

*米スペースX社のロケットがフロリダ州の施設で爆発し、イスラエルの通信衛星「アモス6」も損壊。イスラエルの業界には痛手。(Y)


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