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2018年 5月27日(日)
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ガザ南部のイスラエルとの境界フェンスに爆発物が仕掛けられたが、国防軍が安全に処理。その後、現場付近のパレスチナ側の見張り台を攻撃し2人を殺害。2人はイスラム聖戦のメンバーだった。(P,H,Y)

*先週木曜にラマラ付近の難民キャンプでの作戦中、上から岩を落とされ頭部を負傷していた兵士が病院で死亡。20歳のルバルスキ軍曹。ヘルツェルの丘の軍用墓地で葬儀があり数百人が参列した。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相が物品を受け取って便宜を図った疑惑について、起訴相当とする捜査報告が検察官に送られる見込み。また、ベゼク社に関係した汚職疑惑でも、6月12日に警察が首相から事情聴取へ。(H)

*英王室が、ウィリアム王子のイスラエル、ヨルダン、パレスチナ訪問は6月24日からになると発表。いずれの政府も歓迎の意向。(P)

*米国のイリノイ州にある墓地で、200近い墓石にスプレーで鍵十字の落書き。同じ落書きは付近の2台の車と10軒の家にも。(P)

*ロサンゼルスのユダヤ系大学の卒業式にピュリツァー賞受賞者の作家を招いたところ、ユダヤ人の同族結婚西岸地区の占領を批判し、出エジプト記は捏造だ等と主張。招いた学校が批判を浴びている。(P)

西岸地区の2箇所のブドウ畑で破壊行為。1つはパレスチナ人地区で、他の一つはユダヤ人入植地。警察が犯人の捜査を開始した。(H)

*イラク人でありながらイスラエルを支持するハサニさんを紹介。父がフセインに処刑されて、現在は米国の大学で学ぶ。イスラエルでアラブ人でも平等な権利が与えられていると知り、考えを変えた。(Y)

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2018年 5月28日(月)
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エルサレムのピスガット・ゼヴ地区で、パレスチナ人女性が再三の制止命令を聞かず警官に接近し、不審な動きを見せため、警官に足を撃たれ病院に搬送された。爆発物は身に着けていなかった。(P,H,Y)

*イスラエルとイランが週末にヨルダンで間接交渉を行ったと、サウジアラビアのメディアが報道。イランの大使と安全保障関係者、イスラエル側もモサド高官らが参加。シリア西南部につき協議か。(P)

*300人のスーダン人難民に一時居住権を与えると政府が決定。国内での労働も可能になる。スーダンからは他に2千人余りの難民が来ているが、どのようにして300人が選ばれたのかは不明。(H,Y)

ネタニヤフ首相が来週にドイツとフランスを訪問し、両首脳と会談予定。米国の核合意離脱や、米大使館のエルサレム移設が議題。(P)

*最高裁ガザでの交戦規定を適法と判断したのは「殺人許可ではない」とナオル元最高裁判事が弁護士会で発言。国防軍の発砲について賛否両論があるが、ナオル氏は「個別に判断すべき」との立場。(P)

国防軍がイスラエル南部のガザ境界に世界初の水中壁の建設を開始。ハマスが1500人の潜水工作隊を組織し、ダイビング機器を密輸して海からのテロ攻撃を目指しているため。完成は年内の予定。(P)

*ロンドンで、チャールズ皇太子を迎えイスラエル建国70周年式典。英国の2400人のユダヤ人、英駐在イスラエル大使も参加。(P)

*教育省は、今日ネゲブ砂漠で遠足を予定している50の学校に遠足の中止を勧告。気象庁がネゲブ地域で注意報を出しているため。(Y)

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2018年 5月29日(火)
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*ロシアのラブロフ外相が「シリア南部に駐留するのはシリア軍だけとし、他の武装組織は撤退すべきだ」と発言。イスラエルとロシアは、シリアからイラン系勢力を排除する事で合意したもよう。(P,H)

*イスラエル南部のスデロット付近でガザから2人のパレスチナ人がイスラエルに侵入し戦闘に。砲撃でガザ側で1人が死亡。(P,H,Y)

*爆発物を搭載したドローンがガザ南部から飛来し、イスラエル南部に落下したと国防軍が発表。爆発物は不発だった。ハマスは2014年の戦争以来、盛んにドローンを使用するようになっている。(P)

アラブ系市民によるテロ事件が急増。2001年からの14年間ではわずか26件だったが、2015年以降でその倍に達している。(P)

*宗教裁判所の内部文書が公開され、チーフラビが権威を認めていない米国の正統派ラビの「ブラックリストに」の存在が明るみに。これらのラビ達の「ユダヤ人証明書」はイスラエルでは受理されない。(P)

自治政府は米国をボイコットしているが、アッバス議長の側近であるファラジ防衛諜報長官が米国で先月、国務長官就任前のポンペオ氏と会っていたことが判明。米政権は和平案を6月末に公開予定。(H)

アッバス議長(82)は肺炎で9日間入院したが昨日退院。「回復して退院できた事を神に感謝する。明日から仕事に戻る」と語った。(Y)

*バチカンがホロンド枢機卿を聖人とする手続きを始めると発表したところ、ユダヤ人団体が懸念を表明。同枢機卿は、第二次世界大戦中にユダヤ人を敵視しており、ユダヤ人迫害を非難しなかった。(Y)


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